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紙の本
信長家臣明智光秀 (平凡社新書)
著者 金子拓 (著)
日本史史上、もっともミステリアスでドラマティックな事件、本能寺の変。なぜ明智光秀は主君織田信長を討ったのか。信長研究の第一人者が光秀の足跡を追いつつ、人物像にも触れること...
信長家臣明智光秀 (平凡社新書)
信長家臣明智光秀
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商品説明
日本史史上、もっともミステリアスでドラマティックな事件、本能寺の変。なぜ明智光秀は主君織田信長を討ったのか。信長研究の第一人者が光秀の足跡を追いつつ、人物像にも触れることで、信長殺害までのいきさつに迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
天正10年(1582)6月2日、世にいう「本能寺の変」が勃発、
織田信長を討ったのは彼の家臣・明智光秀だった。
いまだ謎めく謀叛の動機――。
その解明のカギは「主君」と「家臣」という2人の関係にある。
光秀の足跡を追いつつ、人物にも触れることで、
信長殺害までのいきさつに迫る。
――日本史史上、もっともミステリアスでドラマティックな事件。
「なぜ光秀は主君信長を討ったのか」。
【商品解説】
来年度の大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公・光秀の生涯を描く。信長研究の最新成果を知る著者が、本能寺の変までを描ききる決定版!【本の内容】
目次
- 《目次》
- はじめに
- 明智光秀の人物像を考える/光秀を語る史料/本書の構成
- 第一章 織田信長と足利義昭のはざまで
- ふたりの主君に仕える/義昭と信長に仕えるきっかけ/上洛直後の活動
- 五ヶ条の条書をめぐって/条書の不思議/条書の作成過程
- 光秀があたえられた所領/信長のもとでの軍事行動/宇佐山城主として
- 延暦寺焼討ちと光秀/坂本城主光秀の元亀三年/義昭の敵対/二重政権の象徴
著者紹介
金子拓
- 略歴
- 〈金子拓〉1967年山形県生まれ。東京大学史料編纂所准教授。専門は日本中世史。著書に「織田信長権力論」「織田信長という歴史」など。
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電子書籍
信長家臣としての光秀
2020/08/08 17:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
信長の家臣として京都の行政に携わったり丹波や諸国への軍事行動などわかりやすく書いていてよかった。光秀は他者の病気を見舞う手紙が多いなど人柄も知れた。
紙の本
新たな光秀考察
2020/01/07 10:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKの今年の大河ドラマ「麒麟がくる」で注目を浴びている明智光秀である。戦国時代は、どこの馬の骨か分からぬものが天下を取る時代である。光秀もその出自がなかなか分かりにくい。また、秀吉とは違い、何人もの主君に使えた。その中でやはり注目すべきものは、信長の家臣としての光秀であろう。本書は、信長の家臣としての光秀に焦点を当てながら、その出自など前半生についても出来るだけ明らかにしようとしてる。NHK大河ドラマの鑑賞のお供の一つとしても良いと思う。
紙の本
書状がたくさん
2019/11/06 18:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大筋としては明智光秀のことを知っているけれど、こちらを読むことによってまた別の面から見ることができました。
書状の紹介が豊富で面白かったです。
これだけたくさんの研究がなされても本能寺の変は…なかなか解き明かせない。
大河ドラマの影響で明智光秀関連本がたくさん出ていますが、読んでいくのが楽しみです。