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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/12/19
  • 出版社: 草思社
  • サイズ:19cm/287p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7942-2312-8

紙の本

西郷隆盛はなぜ犬を連れているのか 西郷どん愛犬史

著者 仁科 邦男 (著)

日本史上最大の愛犬家、西郷隆盛。幕末京都では芸者には目もくれず、犬と鰻飯。維新後は政局から離れ、犬を引き連れて狩り、温泉ざんまい。そして、西南戦争には犬連れ出陣…。謎多き...

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西郷隆盛はなぜ犬を連れているのか 西郷どん愛犬史

税込 1,650 15pt

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商品説明

日本史上最大の愛犬家、西郷隆盛。幕末京都では芸者には目もくれず、犬と鰻飯。維新後は政局から離れ、犬を引き連れて狩り、温泉ざんまい。そして、西南戦争には犬連れ出陣…。謎多き男の胸の内を、犬関連史料から探る。【「TRC MARC」の商品解説】

上野公園の西郷隆盛の銅像が犬を連れていることから、
「西郷といえば、犬」というイメージは、一般によく知られている。
だが、西郷が「異常なほどの犬好き」であったことは、あまり知られていない。

幕末京都の祇園の茶屋で、伊藤博文、木戸孝允などの長州勢が
夜中まで芸者をはべらせ、歓を尽くす中、
西郷ひとりは、芸者には目もくれず、愛犬と鰻飯。食べ終えたら、即帰宅。犬にしか興味がないのだ。
また、戊辰戦争のさなかに、ささっと鹿児島に帰り、犬を引き連れ、狩り、温泉ざんまい。
明治7年には、鹿児島・指宿(いぶすき)の鰻温泉に犬13匹を連れて、温泉旅行(犬最多記録)。
そして、西南戦争には、あろうことか、犬連れ出陣。
熊本、宮崎と撤退を続け、味方の兵士が次々と銃弾に倒れていく中、
西郷は相も変わらず、犬を連れ、狩りにいそしんでいた。

なぜそれほどまでに、犬から離れられなかったのか──

西郷は、維新最大の立役者であるにもかかわらず、
明治政府の中で、目立った仕事をしていない。
明治6年の征韓論争に敗れ、鹿児島に帰った後の動きも、あまり知られていない。
そして、なぜ西南戦争を起こしてしまったのかも、あまり知られていない。
多くの謎に包まれた男なのである。

西郷本は世の中にあまたあれど、西郷の人格を尊ぶものなどが中心で、
「西郷の謎」を真に明らかにした本は、見当たらない。

西郷とは何者か、それは、彼の業績を追っても見えてはこない。
彼がこよなく愛した犬との歩みをたどってこそ、西郷が見えてくるのである。

西郷は犬と一緒にいるとき、素の自分でいられた。
犬との歩みから、
西郷が「その時、何を思っていたのか」が鮮明に見えてくるのである。

本書の著者、仁科邦男氏は
犬関連史料の収集を40年も続けている、唯一無二の「犬の歴史家」である。
初の一般書「犬の伊勢参り」(平凡社新書)で脚光を浴び、
弊社刊「犬たちの明治維新 ポチの誕生」でもヒットを飛ばした。
その著者の最新刊が、
本書「西郷隆盛はなぜ犬を連れているのか 西郷どん愛犬史」である。

あまたある西郷本とは一線を画す、
西郷の「こころ」に肉迫できる希有な書である。
【商品解説】

目次

  • はじめに
  • 戦い終わって犬三匹  
  • 第一章 
  • 犬と生きる喜びを知った奄美大島時代
  • 1 藩の圧政に心痛める
  • 幕府の追及を恐れ「けとう人の島」へ
  • 薩摩藩の資金源──奄美の黒砂糖 

著者紹介

仁科 邦男

略歴
〈仁科邦男〉1948年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。ヤマザキ学園大(動物看護学部)で「動物とジャーナリズム」を教える(非常勤講師)。動物文学会会員。著書に「犬たちの明治維新」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価3.3

評価内訳

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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

孤高の愛犬家

2020/05/14 18:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

悲運の維新志士と犬との不思議な関係に、大胆な切り口から迫っています。ストイックな人柄には、明治政府の要職と決して相容れないものを感じました。

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2018/04/16 00:16

投稿元:ブクログ

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