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紙の本
崩壊学 人類が直面している脅威の実態 (草思社文庫)
著者 パブロ・セルヴィーニュ (著),ラファエル・スティーヴンス (著),鳥取絹子 (訳)
疲弊する社会制度、エネルギーの枯渇、グローバル化によるリスクの拡大、レジリエンスを失った生態系、異常気象の頻発…。現行の枠組が崩壊間際になっている現状をデータとともに提示...
崩壊学 人類が直面している脅威の実態 (草思社文庫)
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商品説明
疲弊する社会制度、エネルギーの枯渇、グローバル化によるリスクの拡大、レジリエンスを失った生態系、異常気象の頻発…。現行の枠組が崩壊間際になっている現状をデータとともに提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
欠けているのは全体的な視点だ。
崩壊とはどのようなもので、何が引き金となり、
結果として「現世代」にどのような心理的、社会的、政治的な影響を与えるか……
私たちはその学問を「コラプソロジー=崩壊学」と名づけ、
本書ではその基盤となるものを、世界中に四散した研究から集めて紹介することにする。
目的は、これから起きることと、それは何なのかを明らかにすること、
つまり、これらの出来事に意味を与えることである。(本書より)
近年の世界的な異常気象で注目を浴び、フランスでベストセラーとなった警世の書。
自然環境、エネルギー、社会システム、農業、金融……など多くの分野で、
現行の枠組が持続不可能になっている現状を多角的なデータとともに提示する驚嘆のレポート!【商品解説】
頻発する異常気象、エネルギーの枯渇、グローバル化によるリスク拡大……。人類を取り巻く危機を多角的に考察した仏のベストセラー。【本の内容】
目次
- 序文 このテーマについては、いつか必ず話さなければならないだろう……
- 崩壊とは?/「コラプソロジー」の誕生/注意が必要な敏感なテーマ
- 第1部 崩壊のきざし
- 第1章 車の加速
- 指数関数的に増加する世界/アクセル全開/限界はどこに?
- 第2章 エンジンが止まる――乗り越えられない限界
- ピークでエネルギーは下降する?/ピーク時に壁がある/壁の前に……深淵が
- 第3章 道路の出口――乗り越えられる境界
- 温暖化と冷や汗/地球最後の動物を殺すのは誰か?/その他の境界線/一線を越えたらどうなるのか?
著者紹介
パブロ・セルヴィーニュ
- 略歴
- パブロ・セルヴィーニュ(Pablo Servigne)
1978年ヴェルサイユ生まれ。農業技師で生物学博士。崩壊学とトランジション、環境農業、相互扶助の専門家。著書に『危機の時代のヨーロッパで食を供給する』(未訳、2014年)などがある。
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