目次
崩壊学 人類が直面している脅威の実態 (草思社文庫)
- パブロ・セルヴィーニュ(著)/ ラファエル・スティーヴンス(著)/ 鳥取絹子(訳)
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序文 このテーマについては、いつか必ず話さなければならないだろう……
崩壊とは?/「コラプソロジー」の誕生/注意が必要な敏感なテーマ
第1部 崩壊のきざし
第1章 車の加速
指数関数的に増加する世界/アクセル全開/限界はどこに?
第2章 エンジンが止まる――乗り越えられない限界
ピークでエネルギーは下降する?/ピーク時に壁がある/壁の前に……深淵が
第3章 道路の出口――乗り越えられる境界
温暖化と冷や汗/地球最後の動物を殺すのは誰か?/その他の境界線/一線を越えたらどうなるのか?
第4章 方向がブロックされている?
ロック・イン現象はどう働くのか?/規模の問題
第5章 ますます弱体化する車体のなかで身動きできず
足元がぐらつく金融システム/危機的な供給チェーン/息切れ寸前のインフラ/【トラックが止まると、米国も止まる】/火種は何か?
第1部のまとめ
一目瞭然の指標一覧
第2部 では、それはいつになるのか?
第6章 未来学の難しさ
リスクの測定から直感まで/崩壊の矛盾
第7章 人は前兆信号を感知できるのか?
崩壊に向かうシステムの「ノイズ」/つねに残る不確実性
第8章 未来のモデルは何を語る?
オリジナル・モデル「HANDY」/信頼性の高い、ワールド3(メドウ ズ・モデル)
第3部 崩壊学
第9章 モザイクのような世界の探究
正しくはどんな学問か?/過去の文明は何を教えてくれるのか?/人はどのように落下するか?/首まで……はまり込んでいる?
第10章 そして人類はどうなるのか?
世紀末の人口は?――崩壊の人口学/将来は殺し合いになる?―― 崩壊
の社会学/なぜ大多数の人は信じないのだろう?――崩壊の心理学/信じ
たいま、何をする?――崩壊の政治
結論 飢えは始まりでしかない
全体に適応できる崩壊学に向かって/「二日酔い」世代/もう一つの祭りの方法
子どもたちよ
あとがき
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