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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/06/05
  • 出版社: 洋泉社
  • レーベル: 歴史新書y
  • サイズ:18cm/223p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8003-0670-8
新書

紙の本

耳鼻削ぎの日本史 (歴史新書y)

著者 清水 克行 (著)

平安時代から戦国期にかけての日本では、刑罰として、また戦功の証明として、耳鼻削ぎが広く行われていた。残虐極まりない行為には、どんな意味が込められていたのか? 日本社会のな...

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耳鼻削ぎの日本史 (歴史新書y)

税込 1,045 9pt

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商品説明

平安時代から戦国期にかけての日本では、刑罰として、また戦功の証明として、耳鼻削ぎが広く行われていた。残虐極まりない行為には、どんな意味が込められていたのか? 日本社会のなかの耳鼻削ぎの歴史を追求する。【「TRC MARC」の商品解説】

◎中世から近世にかけて、実際に行われていた「耳鼻削ぎ」という衝撃的な行為に焦点を当てた初めての本。◎「耳鼻削ぎ」という残虐かつ不可解に思われる行為がなぜ行われたのか、どのような意味合いがあったのか、そしていつこの行為が行われなくなったのかなど、耳鼻削ぎにまつわる謎がわかる。◎いまも全国各地に残る耳塚・鼻塚の実態もわかる。【本の内容】

中世から近世にかけて、実際に行われていた「耳鼻削ぎ」。その残虐極まりない行為はなぜ行われたのか?まつわる謎を解き明かす。【本の内容】

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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

教科書に載らない歴史は面白い(耳鼻削ぎのシンボリズム)

2015/06/21 09:57

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

「耳鼻削ぎ」というテーマで新書が一冊仕上がるとは驚きです。とにかく日本で、中世から江戸時代まで、普通に「耳鼻削ぎの刑」が行われていたこと自体驚きました。
 いきなり、第1章の冒頭で、「貧窮問答歌」は盗作、「慶安の触書」は偽書と衝撃の真実(受験勉強は一体何だったのでしょうか)。第2章では、「耳なし芳一」や芥川の「鼻」、そして「徒然草」(第53段)のストーリーに潜む耳鼻削ぎの風習を検証しています。第3章では、戦国時代における耳鼻削ぎの社会的意義の変容、第4章では、いつ耳鼻削ぎが行われなくなったのか(いつ日本は文明国になったのか)、そして第5章で各地に残る耳塚・鼻塚伝説の意外な真相に迫っていきます。
 数百年にわたる耳鼻削ぎの歴史を歴史書や文学作品を通して緻密に分析、そして全国各地の塚の跡を訪ね丹念に検証し、耳塚・鼻塚の真実に迫っていくという、教科書に載らない「裏」の日本史を十分に楽しめます。表題のイメージのみで敬遠せずに、日本史ファンの方は是非手に取ってみてください。その意外な真実に必ず満足できると思います。

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紙の本

耳鼻削ぎの日本史

2016/06/06 10:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:korota - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても興味深い内容でした。今まで歴史の本は読んできましたが、この様な内容をとりあげているものはなかったので、資料としても良いかと思われます。ただ読んでいると、鼻耳が痛く感じます。

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紙の本

好感の持てる論説スタイル

2015/10/04 09:34

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

南方熊楠と柳田国男の論争を軸に「耳鼻削ぎ」の実態に迫る。テーマが明確なので非常に読みやすかった。氏の得意とする神盟裁判的な考察をあえて避けているのも好感が持てる。壮大なテーマを設定しているわりに途中で論旨が不明瞭になってしまう歴史著述家が多いので、こうした若手研究者のクレバーな語り口は評価すべきだと思う。やや考察に浅いところもあるので4点ということで。

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2015/11/15 21:02

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2015/08/08 17:15

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2015/08/14 14:33

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2016/01/28 18:57

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2021/10/11 18:54

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2023/06/06 08:33

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