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商品説明
互いの家にご馳走に呼び合うことにしたねことおうむ。でも、けちんぼのねこは、少ししか食事を出しません。おうむは沢山ごちそうを出したものの、ねこは全部たいらげた上に、足りないと言い…。瀬田貞二生誕100年記念出版。【「TRC MARC」の商品解説】
けちんぼでくいしんぼのネコは、オウムの用意してくれた立派なごちそうをたいらげますが、それでも満足できず、オウムを丸飲みにしてしまいます。さらにおばあさん、ロバ、王様、お妃様、兵隊、ゾウまでも、「ぺろり ごくん」と次々にたいらげていき、最後に飲み込んだのはカニ2匹。ネコのおなかのなかを見渡したカニは言いました。「うでをふるおうか」――。瀬田貞二生誕100年記念出版。【商品解説】
著者紹介
瀬田貞二
- 略歴
- 〈瀬田貞二〉1916〜79年。東京生まれ。東京帝国大学文学部卒業。児童文学の評論、創作、翻訳等で活躍。
〈村山知義〉1901〜77年。東京生まれ。東京帝国大学中退。童話雑誌で表紙絵、さし絵などを描く。
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紙の本
わくわく
2021/07/28 13:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の猫にひかれて読んでみました。猫とオウム。読み始めたときは、この一匹と一羽で完結するお話かと思ったら・・・、どんどん、大きくなっていくお話にわくわくしました。絵も、魅力的でした。今は、絶版みたいなので、また復刊してほしいと思います。
紙の本
小学校の読み聞かせに
2018/05/17 19:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:葉隠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学1年生のクラスでこの本を読み聞かせしました。
猫が友人のオウムを食べたところで、教室がしーんと静まり返りました。
欲深い猫が友達まで食べてしまうのです。
猫が自分より大きい生き物をどんどん食べていく過程で、「えー!何で?どうやって?無理じゃん!」という声が聞こえてきました。
ほのぼのではなく、緊張感のある読み聞かせをしたい時にぴったりだと思います。
紙の本
大食らいにもほどがある
2016/08/16 18:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
けちんぼの猫と、おとなしいオウム。
お互いにご馳走しようと言っておきながら、
自分は出さず、相手には出させる。
ここまではまあよしとして、
オウムが冗談で言った「僕でも食べろよ」を真に受けるところから、
猫の暴走が始まります。会う人全部を飲み込みます。
カニを食べた時点で結末は分かっちゃいますけどね。
紙の本
ネコのお腹はブラックホール
2016/12/11 11:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
「再話」とあるから、どこかの国のお話を元にしたんでしょうか?
この手のお話の悪役はオオカミになりそうなイメージだけれど、「おなかのかわ」ではネコが悪役。
兵隊が全然王様とお妃様を守っていなくて役に立ってなかったり、
私はちょっとお話に入り込めませんでした。