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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 18件
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  • カテゴリ:幼児
  • 発売日:2020/04/16
  • 出版社: ブロンズ新社
  • サイズ:28cm/1冊(ページ付なし)
  • 利用対象:幼児
  • ISBN:978-4-89309-673-9
絵本

紙の本

ぼくは犬や

著者 ペク・ヒナ (著),長谷川義史 (訳)

ひとは、ぼくをグスリと呼ぶんや。パンウリというおかあちゃんから、4番目にうまれたんが、ぼくや。おっぱいから離れたとき、ここにやってきて…。2018年刊「あめだま」のグスリ...

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ぼくは犬や

税込 1,540 14pt

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商品説明

ひとは、ぼくをグスリと呼ぶんや。パンウリというおかあちゃんから、4番目にうまれたんが、ぼくや。おっぱいから離れたとき、ここにやってきて…。2018年刊「あめだま」のグスリとドンドンの小さい頃のおはなし。【「TRC MARC」の商品解説】

犬と人間の家族の泣き笑いの物語!ひとはぼくを「グスリ」とよぶんや。パンウリというおかあちゃんから4ばんめにうまれたんが、ぼくや。おっぱいからはなれたときに、ここにやってきた。おとうちゃん、おばあちゃん、ドンドン、近所に住むたくさんのきょうだいとグスリは今日も全力でつながります。『あめだま』のグスリとドンドン、ちいさい頃のおはなし。【商品解説】

著者紹介

ペク・ヒナ

略歴
〈ペクヒナ〉1971年ソウル生まれ。カリフォルニア芸術大学でアニメーションを学ぶ。絵本作家。作品に「あめだま」「天女銭湯」「天女かあさん」など。

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みんなのレビュー18件

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

犬だって結構純やで

2020/08/16 08:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんともわかりやすいタイトルやな。
 そやけど、そのままやんけ、これ犬の話やろ。
 この絵本を作ったのは、自称人形いたずら作家のペク・ヒナさん。韓国の絵本作家さん。
 この人の絵本は独特やけど、独特というのはほめ言葉で、とっても力強い。
 読んでて、力が湧いてくる。
 というか、自分も人間やなと納得してしまう、そんな絵本や。

 そやけど、これは犬の話やから、自分も犬やなと納得することはない。
 グスリという雑種の犬が「ぼく」や。
 何しろグスリのオカン(母親)はこのあたりのボスママで、ぎょうさん子供を産んでいるからグスリの異父兄弟はたくさんいる。
 その数、なんと、数数えるのがじゃまくさくなるほどたくさん。
 それをペク・ヒナさんは人形で作ったんやから、すごいな。
 なかなかできへん。
 そのページ見てるだけでも、感心してまう。

 それにペクさんの人形のオモロイとこは、人間の造形。
 グスリの今の飼い主、おとうさんも、その子のドンドンも、それにおばあちゃんも、こんな人たちおらんはずやのに、きっとその辺にいそうに思えるのがけったいや。
 だけど、ホンマなんや。
 そういう、どこにでもいないはずなのに、いそうというのが、ペクさんの絵本の面白さちゃうやろか。

 そんなペクさんの絵本に長谷川義史さんの関西弁がこれまたよう合ってるんや。
 関西弁にも生きる強さみたいなもんあるやん。
 だから、ペクさんの絵本に合うんとちがうんかな。

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紙の本

紙粘土?

2020/10/11 16:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

わんちゃんも登場人物も紙粘土で作られているのかな?
なかなかの迫力で、見ていて面白かったです。
犬の表情もよかったです。

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2020/11/03 10:34

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2020/11/01 00:17

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2021/02/15 21:56

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2021/10/07 00:58

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2022/12/24 22:24

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