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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/11/25
- 出版社: 堀之内出版
- サイズ:20cm/356p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-906708-54-3
- 国内送料無料
紙の本
神話・狂気・哄笑 ドイツ観念論における主体性 (Νυξ叢書)
著者 マルクス・ガブリエル (著),スラヴォイ・ジジェク (著),大河内 泰樹 (監訳),斎藤 幸平 (監訳),飯泉 佑介 (訳),池松 辰男 (訳),岡崎 龍 (訳),岡崎 佑香 (訳)
神話・狂気・哄笑は世界に何をもたらすのか。ドイツ観念論の古典再解釈を通じ、現代思想の潮流を批判。「存在論」を再び哲学の中心に据え、世界を新たな理解へと導く。「なぜ世界は存...
神話・狂気・哄笑 ドイツ観念論における主体性 (Νυξ叢書)
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商品説明
神話・狂気・哄笑は世界に何をもたらすのか。ドイツ観念論の古典再解釈を通じ、現代思想の潮流を批判。「存在論」を再び哲学の中心に据え、世界を新たな理解へと導く。「なぜ世界は存在しないのか」ダイジェスト版も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
アメリカにおけるヘーゲル・ルネッサンスの賑わいと、フランスのメイヤスーに代表される思弁的実在論の新展開。本書は今ドイツでもっとも注目を浴びる若き天才が、ジジェクとともにドイツ観念論の古典再解釈を通じて、そうした現代思想の新潮流を敢然と批判する。しかし、その展開は批判だけに留まらず、「存在論」を再び哲学の中心に据えることで世界を新たな理解へと導く。ドイツでブームとなっているガブリエルの書籍『なぜ世界は存在しないのか』のダイジェスト版論文の翻訳も特別収録。
本書は、2018年にドイッチャー記念賞を受賞し話題となった斎藤幸平氏が出版を企画し、監訳の一人を務めている。【商品解説】
目次
- 日本語版へのまえがき 7
- マルクス・ガブリエル
- 緒論 ポスト・カント的観念論への回帰を求めて 13
- マルクス・ガブリエル スラヴォイ・ジジェク
- 第一章 反省という神話的存在 35
- ―ヘーゲル、シェリング、必然性の偶然性について
- マルクス・ガブリエル
- 1 仮象―ヘーゲルの反省論
- 2 神話という思考以前の存在
- ―反省の限界についてのシェリングの考察
著者紹介
マルクス・ガブリエル
- 略歴
- 〈マルクス・ガブリエル〉1980年旧西ドイツ生まれ。哲学者。ドイツ・ボン大学教授。
〈スラヴォイ・ジジェク〉1949年旧ユーゴスラヴィア生まれ。哲学者・文芸批評家。スロヴェニア・リュブリャナ大学教授。
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