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紙の本
知らないと恥をかく世界の大問題 11 グローバリズムのその先 (角川新書)
著者 池上彰 (著)
突然世界を襲った新型コロナウイルス。その危機対策の行方、そして大転換期の裏で進むものとは。トランプ大統領の再選はあるのか。グローバル時代の世界の見えない敵とは…。リーダー...
知らないと恥をかく世界の大問題 11 グローバリズムのその先 (角川新書)
知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先
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商品説明
突然世界を襲った新型コロナウイルス。その危機対策の行方、そして大転換期の裏で進むものとは。トランプ大統領の再選はあるのか。グローバル時代の世界の見えない敵とは…。リーダーの決断を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
独断か? 協調か?
ポスト・コロナの世界
リーダーの決断を問う!
突然世界を襲った新型コロナウイルス。
コロナウイルス危機への対策が世界で実行される中、その裏で世界の大問題は深刻化している。
大転換期を迎えた世界。アメリカ大統領選挙が行われる節目の年に、
世界のリーダーたちはどんな決断を下すのか。
独断か? 協調か? リーダーの力量が問われる中、世界が抱える大問題を知っておく必要がある。
人気シリーズ最新第11弾。信頼の池上ニュース解説の決定版。
【商品解説】
大転換期の裏で進むもの。独断か? 協調か? 池上ニュース解説の最新版【本の内容】
目次
- ●プロローグ 二極化する世界、深刻化する世界の大問題
- ポスト・コロナに世界はどう備えるか?/イランの「イスラム革命防衛隊」司令官を殺害/トランプの大罪、「イラン核合意」からの離脱/米大統領選挙のゆくえ/トランプの党内人気は衰えず/イギリスがついにEU離脱/相次ぐ不祥事に長期政権の驕り/内在的論理を理解する 等
- ●第1章 トランプ再選はあるのか? アメリカのいま
- 新型コロナ、トランプ相場を襲う/2020年の逆オイル・ショック/18年間の戦争に終止符/いまの共和党はトランプ党/福音派の一部がトランプ不支持を打ち出した/トクヴィルが予言した「多数者の専制」 等
- ●第2章 イギリスEU離脱。欧州の分断と巻き返し?
- イギリス、EU離脱、移行期間までの過程で注目は?/「北アイルランド紛争」再燃か/EUという「1つの大きな国」の組織/ロシアの憲法改正案。プーチンが陰の権力者として君臨? 等
- ●第3章 アメリカが関心を失い、混乱する中東
- 中東で存在感を増す反米国家イラン/ソレイマニ司令官殺害は自分の選挙のため?/「川を渡っているときに馬を乗り換えるな」/トランプが「パレスチナ和平案」/シリアで新たな難民? 再びヨーロッパへ流入か/次のシリアはリビア?/トランプからプーチンへ中東の覇権移譲? 等
- ●第4章 一触即発。火種だらけの東アジア
- 世界が注目! 台湾の天才IT大臣/「今日の香港は明日の台湾」/香港は「特別行政区」/先進国にも広がる「一帯一路」/5Gで米中が対立/中国を牽制する「人権法案」の数々 等
著者紹介
池上彰
- 略歴
- 〈池上彰〉1950年生まれ。慶應義塾大学卒業。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授。著書に「池上彰が読む「イスラム」世界」「池上彰の「経済学」講義」など。
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紙の本
わかりやすい
2021/02/11 09:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新型コロナで揺れている世界の今後について、分かりやすく解説されていてよかったです。池上さんらしく、丁寧で素晴らしかったです。
紙の本
わかりやすい!
2020/09/21 14:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで歴史をあまり学んでこなかったため、今の世界情勢がどうなっているのかがニュースを聞いてもピンときませんでした。しかし、そんな私でもわかるくらい分かりやすく解説されており、もう少し歴史や周辺知識を学んでみたいと思いました。
紙の本
いつもながらわかりやすい
2020/06/24 22:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカ大統領選挙、イギリスのEU離脱、アメリカが関心を失い混乱する中東、火種だらけの東アジア、日本国内問題など広範な話題に関する、簡潔かつわかりやすい解説書である。著者自身で取材して、新聞で報道されない情報にも、いつもながらさりげなく触れられているのが、読者にとって大変有益であると思う。例えば◆教育先進国のフィンランドには日本から毎年、教師や教育委員会の職員が大勢(!)視察に行っている。あまりにも多くの視察が重なるため、フィンランドは視察代を請求する方針に変えたほど。それにも関わらず、「日本はなぜ変わらないのか」とフィンランド人から著者は質問された。◆安倍長期政権の相次ぐ不祥事についての解説もあるが、安倍首相はイランのロウハニ大統領と3度も会談し、アメリカとの対話を促した。さらに最高指導者ハメネイ師からは「戦争は望んでいない」という本音を引き出した。これは、安倍首相による大きな成果である。
医者でありながらアフガニスタンで井戸を掘り、灌漑用水路を建設していた中村哲氏が殺害された事件の解説では、「一粒の麦死なずば」という聖書の一節が引用されている。
奇しくもほぼ同時期に出版された、立花隆著『思索紀行(上)』で、“日本人の99%はキリスト教の何たるかを本質的には知らない。例えば、「一粒の麦死なずば」ということばがある。あのことばの正しい意味を知っている人がどれだけいるだろうか。『朝日新聞』の「天声人語」でも、正反対の意味で使われ仰天した。”との主旨の記述があった。もちろん、本書は正しい使い方をしている。
ただし、地球温暖化に関する、「議定書」と「協定」の解説で、一部誤り(誤植)がある。
電子書籍
池上彰さんの
2021/05/27 05:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビでの解説は、冗談交えず、たんたんと解説をされますが、著作物もそうですね。ズバリ核心をついたことを丁寧に書かれています。文章も読みやすいです。