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紙の本
テロと文学 9・11後のアメリカと世界 (集英社新書)
著者 上岡 伸雄 (著)
今なお政治や文化に大きな影を投げかけている9・11。テロリズムをアメリカ国民はどのように受け止めたのか。9・11をめぐるアメリカ文学の話題作を徹底解析し、超大国の葛藤と世...
テロと文学 9・11後のアメリカと世界 (集英社新書)
テロと文学 9.11後のアメリカと世界
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商品説明
今なお政治や文化に大きな影を投げかけている9・11。テロリズムをアメリカ国民はどのように受け止めたのか。9・11をめぐるアメリカ文学の話題作を徹底解析し、超大国の葛藤と世界の変質を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
対テロ戦争や宗教問題を通じ、昨今の中東情勢から安保法制に至るまで今なお政治・文化へ大きな影を投げかけている9.11。本書は、文学が一連の事件をどのように捉えたかを徹底考察した1冊である。
【商品解説】
対テロ戦争や宗教問題を通じ、昨今の中東情勢から安保法制に至るまで今なお政治・文化へ大きな影を投げかけている9.11。本書は、文学が一連の事件をどのように捉えたかを徹底考察した1冊である。【本の内容】
著者紹介
上岡 伸雄
- 略歴
- 〈上岡伸雄〉1958年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。翻訳家、アメリカ文学研究者。学習院大学文学部英語英米文化学科教授。アメリカ学会清水博賞受賞。著書に「ニューヨークを読む」がある。
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紙の本
アメリカ現代文学の一面
2019/06/12 23:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
9・11は当時多くのアメリカ国民に恐怖を与えたが、テロの危機という圧倒的現実を前にアメリカの現代作家たちがどのように文学と向き合ったのかがよくわかった。作家たちも試行錯誤を繰り返しており、決して正解の出る問題ではないが、アメリカの文学の営みの一端を知ることが出来てよかった。
また、9・11を題材にした作品だけでなく、アメリカの戦争文学の歴史についても触れており、大変勉強になった。
紙の本
テロと文学の戦い
2018/05/19 07:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
同時多発テロ以降扉を閉ざしてきたアメリカ社会について考えさせられました。文学によって、自由を取り戻す強い意志を感じました。
紙の本
どの立場から描くのか
2022/12/31 17:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある人曰く、インド側から書かれた文学はけっこうあるが、パキスタン側から書かれた作品はあるのだろうか、邦訳となると非常に少ない気がすると。
確かにそうかもしれない。私たちはなんだかんだいっていつもアメリカやヨーロッパのメディアを通して目の前のニュースを見ている。アルジャジーラの英語ニュースや、シンガポール放送などもあるが、なかなかそこまで辿り着く人は少ない。
このような視点の文学が増えては欲しくはないが、多面的な切り口で物事を捉えるのに文学は必要である。