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紙の本
ぱりとろ秋の包み揚げ (中公文庫 まんぷく旅籠朝日屋)
著者 高田在子 (著)
お江戸日本橋にワケあり旅籠が誕生!? 家と親を失い、長屋でひとり困窮するちはるの下に、元火付盗賊改の怜治が現れる。潰れた料理屋を改装した旅籠「朝日屋」を手伝うよう迫るが、...
ぱりとろ秋の包み揚げ (中公文庫 まんぷく旅籠朝日屋)
まんぷく旅籠 朝日屋 ぱりとろ秋の包み揚げ
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商品説明
お江戸日本橋にワケあり旅籠が誕生!? 家と親を失い、長屋でひとり困窮するちはるの下に、元火付盗賊改の怜治が現れる。潰れた料理屋を改装した旅籠「朝日屋」を手伝うよう迫るが、ちはるには素直に頷けない事情があり…。【「TRC MARC」の商品解説】
人気シリーズ「はなの味ごよみ」の高田在子、待望の新シリーズ始動!
今度の舞台は、お江戸日本橋に誕生したワケあり旅籠!?
* * *
ある男の裏切りで家と親を失い、長屋でひとり借金苦に喘ぐちはるの下に、元火付盗賊改の怜治が現れる。借金を肩代わりする見返りに、潰れた料理屋を改装してできた旅籠「朝日屋」を手伝うよう迫るが……。
ないない尽くしの新生「朝日屋」に集まったのは、人生のどん底を味わい、人の痛みを知る面々。彼らが、美味しいご飯とおもてなしで奇跡を起こす!【商品解説】
収録作品一覧
橋の向こう側 | 7−78 | |
---|---|---|
それぞれの傷 | 79−151 | |
夜明け前 | 153−224 |
著者紹介
高田在子
- 略歴
- 一九七二年、神奈川県横浜市生まれ。相模女子大学短期大学部国文科卒業。二〇一五年『忍桜の武士』(白泉社)でデビュー。一八年三月からスタートした「はなの味ごよみ」シリーズ(角川文庫)が累計一〇万部を突破した。
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紙の本
高田在子氏によるお江戸日本橋に開店したちょっとワケありの旅籠屋の物語です!
2020/12/09 09:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『忍桜の武士 開花請負人』で作家デビューされ、その後、「はなの味ごよみ」シリーズで人気を博されている高田在子氏の作品です。同書は、お江戸日本橋に、ちょっとワケありな旅籠が誕生したという物語です。家と親を失い、長屋でひとり困窮するちはるの下に、元火付盗賊改の怜治が現れます。潰れた料理家を改装した旅籠「朝日屋」を手伝うよう迫るのですが、ちはるには素直に頷けない事情がありました。旅旗「朝日屋」の面白い物語です。ぜひ、読んでみてください。
紙の本
人情物語
2020/09/06 20:27
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
天涯孤独のちはる 元火盗改の怜治 店を失った料理人慎介 夫を亡くしたたまお 貧困の為に女形をしていた綾人 各々が暗い事情を持ちながら、料理旅館を開業する。各々の過去の話と今の苦労が綴られる中に心温まる人情が織り交ぜられ、程良いテイストで料理の説明も入る。軽い料理物語が多い昨今、良い案配の重みがあり、続編が楽しみ