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商品説明
自宅で脳梗塞を起こした84歳の私。入院・転院・リハビリ・帰宅・骨折・再入院…。私は本当に治癒してゆくのだろうか? 脳梗塞から生還した小林信彦が綴る文学的闘病記。『週刊文春』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
二年前の四月。八十四歳の小林信彦さんは自宅で脳梗塞を起こし、救急車で搬送されることになりました。
「約一週間、生きるか死ぬかというところにいたらしい。きわめて危険な場所と考えるべきだろう。」
幻想小説のように紡がれる病中の夢、出来の悪いコントのような入院生活。リハビリが進むにつれ、明晰な意識で病院の人々を観察し、脳梗塞という病のおそろしさを考える。めでたく退院、しかし直後に骨折、再入院。
「私は本当に治癒していくのだろうか?」
エッセイの名手が自身の体験から人生百年時代の〈生と死〉を問い直す、まったく新しい文学的闘病記です。【商品解説】
著者紹介
小林信彦
- 略歴
- 〈小林信彦〉昭和7年東京生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て、作家に。「日本の喜劇人」で芸術選奨文部大臣新人賞、「うらなり」で菊池寛賞を受賞。
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