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カラー新版 地名の世界地図
著者 21世紀研究会編
実は、ナイルもインダスもドナウも、実は「川」という意味だった。地名の謎がこの1冊でわかる!世界各国の国名・首都名の由来がわかる「大索引」つき地名にはその土地の歴史が込めら...
カラー新版 地名の世界地図
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地名の世界地図 カラー新版 (文春新書)
商品説明
実は、ナイルもインダスもドナウも、実は「川」という意味だった。地名の謎がこの1冊でわかる!
世界各国の国名・首都名の由来がわかる「大索引」つき
地名にはその土地の歴史が込められている。地形、戦争、民族の移動、大航海などで生み出されてきた地名の数々には、人類の歴史が刻まれている。
超ロングセラーとなった2000年刊の旧版を全面的に増補・改訂、ボリューム増。全カラー図版にした。
[目次]
序章 外国語地名との出会い
第1章 「自然」が生み出した地名
第2章 地名は古代地中海から
第3章 地名を変えたゲルマン民族の大移動
第4章 スラブ人たちの故郷
第5章 大航海時代が「世界」を発見した
第6章 モンゴルが駆けぬけたユーラシアの大地
第7章 ユダヤの離散とイスラームの進撃
第8章 アメリカ――新しい国の古い地名
第9章 アフリカ「黒い大地」の伝説
大索引 国名・首都名でわかった地名の五千年史
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紙の本
もはや『事典』です
2020/09/24 15:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
新書とは思えないボリュームの多さ。ここまで内容が充実していると、もはや『新書』ではなく『事典』です。
新書にしてはかなりの高値ですが、カラーページを多く用いているので、これくらいの値段になるでしょう。
後半を占める「大索引」が、辞書感をさらに醸し出しています。世界の地名の名付け方は、この1冊に濃縮されているといっても過言ではないでしょう。
ゆっくり読み進めてみてください。
紙の本
カラーになって一新
2020/09/20 10:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『地名の世界地図』のカラー新版である。単なるカラー版ではなく、内容も改訂され、結構ボリュームがある。それだけ、内容が充実したのである。新書版なので、カラーであっても地図などの細かいところが見づらいこともある。出来るだけ、必要に応じて拡大されていて、配慮がなされている。とくに関係する切手の紹介がよい。綺麗な風景などの切手の紹介である。カラーでならではの綺麗な効果が出ている。また、巻末に大検索と言うことで、データがあるのもよい。