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紙の本
日本人の真価 (文春新書)
著者 藤原 正彦 (著)
情報がかけめぐる現代で大事なのは、歴史の縦軸・横軸にそって物事を大局的に見ること。国政、コロナウイルス、ウクライナ戦争、中国、韓国などについて綴る。『文藝春秋』掲載の巻頭...
日本人の真価 (文春新書)
日本人の真価
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商品説明
情報がかけめぐる現代で大事なのは、歴史の縦軸・横軸にそって物事を大局的に見ること。国政、コロナウイルス、ウクライナ戦争、中国、韓国などについて綴る。『文藝春秋』掲載の巻頭エッセイ3年分と論説4本をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
情報がかけめぐる現代にあって大事なのは、歴史の縦軸・横軸にそって物事を大局的に見ることだろう。
その稀有なる視点を有するのが藤原正彦氏である。
本書でも、国政、コロナウイルス、ウクライナ戦争、中国、韓国などについて鋭く、本質を射抜く。
著者に一貫して通底しているのは、「教養」と「品格」と「ユーモア」ということになろう。その言葉は、いかにも日本人の肺腑にズシンと響く。270万部売れた『国家の品格』のエッセンスは不滅なのである。【商品解説】
教養とユーモアがあり、品格を保つことは人生の要諦だ。この三つの視点を駆使すれば問題は解ける。後はその斬れ味を賞玩するばかり。【本の内容】
目次
- はじめに
- 【第一章】ニッポン再生
- AIは死なない
- 日本の通信簿
- 一杯一杯
- レッテルのぐらつき
- 模倣という独創
- 虹とチャンバラ
- 不思議な糸に導かれ
著者紹介
藤原 正彦
- 略歴
- 〈藤原正彦〉1943年旧満州生まれ。東京大学大学院修士課程修了。理学博士(同大学)。お茶の水女子大学名誉教授。「若き数学者のアメリカ」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
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なるほど!
2022/11/19 17:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかりやすい文章で、なるほどと思うことがたくさんあった。コロナ禍のことや英語教育に対する著者の見方は、特に共感できる!最後の章のご両親の話が、一番のめり込んだ。