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紙の本
翻訳ってなんだろう? あの名作を訳してみる (ちくまプリマー新書)
著者 鴻巣友季子 (著)
「赤毛のアン」「不思議の国のアリス」「高慢と偏見」「風と共に去りぬ」…。誰もが知っている名作を紙上で訳しながら、まったく新しい「翻訳読書」を教える。訳しにくいものワースト...
翻訳ってなんだろう? あの名作を訳してみる (ちくまプリマー新書)
翻訳ってなんだろう? ──あの名作を訳してみる
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商品説明
「赤毛のアン」「不思議の国のアリス」「高慢と偏見」「風と共に去りぬ」…。誰もが知っている名作を紙上で訳しながら、まったく新しい「翻訳読書」を教える。訳しにくいものワースト5なども紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
翻訳とは「深い読書」をすることだ! 誰もが知っている名作を紙上で翻訳しながら読み解く、まったく新しい「翻訳読書」のススメ!【商品解説】
翻訳とは「深い読書」をすることだ! 誰もが知っている名作を紙上で翻訳しながら読み解く、まったく新しい「翻訳読書」のススメ!【本の内容】
目次
- 序章 翻訳ってなんだろう?
- 翻訳ってなんだろう? 読書、批評、体験/英文和訳と翻訳の違いって?/より良い翻訳をするために/能動的に読むということ/“翻訳読書”のすすめ
- 第一章 モンゴメリ『赤毛のアン』−「小難しい言葉」を訳すと、「アンの屈折」がわかる
- デコボコを均しすぎない/飲んだくれ? ほろ酔い?−アンの過去がのぞく言葉/ぶち壊したのか? 割ってしまったのか?/ムズカシイ言葉はかみ砕かなくていい(こともある)
- 第二章 ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』−「言葉遊び」を訳すと、「アリスのとまどい」がわかる
- とまどいを訳す−アリスはチェシャ猫に会いたいの?/帽子屋とウサギが狂っているわけ/pigとfigのダジャレをどう訳す?/軽く予想を裏切る/混乱させつつ面白がらせる/章タイトルはどう訳す?
- 第三章 エミリー・ブロンテ『風が丘』−「人称代名詞」を替えると、「あの人のうっとうしさ」がわかる
- 人称代名詞とのつきあい方/訳文の世界観は出だしで決まる/想像と夢想のちがい/なにを書いて、なにを書かないか/ヒースクリフは「寡黙な男」という幻想
- 第四章 エドガー・アラン・ポー『アッシャー家の崩壊』−「まわりくどい文体」を訳すと、「恐怖の源」がわかる
- くねる文章の非効率につきあう/読者を安心させない/一瞬、見せておいて…/心理的なギャップ/主役はだれ?
著者紹介
鴻巣友季子
- 略歴
- 〈鴻巣友季子〉東京生まれ。翻訳家。著書に「全身翻訳家」など。
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中学生の頃は
2019/10/31 10:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
英語が好きで、将来は通訳者になりたいと思っていた。しかし、結局そこまでの英語力もなく、凡人となってしまったが、このように名作を翻訳してみるのは面白い。
シリーズ化してほしい本である。