「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/02/24
- 出版社: 平凡社
- サイズ:19cm/206p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-582-83917-3
読割 50
紙の本
電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。
著者 伊藤 聡 (著)
男がスキンケアなんて恥ずかしい…。そう思っていたアラフィフ会社員が、あれよあれよと美容沼にハマっていき…。男性美容とセルフケアをめぐる、笑いと感動の体験記。【「TRC M...
電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。
電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
男がスキンケアなんて恥ずかしい…。そう思っていたアラフィフ会社員が、あれよあれよと美容沼にハマっていき…。男性美容とセルフケアをめぐる、笑いと感動の体験記。【「TRC MARC」の商品解説】
「男がスキンケアなんて恥ずかしい」
そう思っていたアラフィフ会社員が
あれよあれよと美容沼にハマっていき…?
男性美容とセルフケアをめぐる、笑いと感動の体験記。
すすめ! おじさんスキンケアの道!
◎宇垣美里さん推薦!
ようこそ、スキンケアの世界へ!
読み進めるごとに深まる知識と自愛の心に
かつての自分を思い出して抱きしめたくなりました。
よし、今日はとっておきのパック使っちゃお!
【目次】
はじめに
1章 スキンケア、はじめてみようか
変わり果てた自分/ドラッグストアを探検だ/どういう並べ方?/自分の殻を破るのだ/どんな製品を使えばいいですか?/化粧水、乳液、美容液
2章 こんなに楽しい世界があったのか!
スキンケア製品とギターエフェクターのビジネスモデルはほぼ同一/聞いたことのない言葉/メーカーごとの特徴を知ろう/ふたりの先輩/初めてのデパコス/男は基本的に放っておく/成分を知ろう/同性に憧れる仕組み/洗顔と日焼け止め/美容をするのに理由は必要だろうか
3章 そして美容の深みへ……
美容家ってナニ?/美容雑誌を読みくらべる/まぶしい色彩の世界へ/ステキな香りと心地よい感触/新しい自分
おわりに
【商品解説】
目次
- はじめに
- 1章 スキンケア、はじめてみようか
- 変わり果てた自分/ドラッグストアを探検だ/どういう並べ方?/自分の殻を破るのだ/どんな製品を使えばいいですか?/化粧水、乳液、美容液
- 2章 こんなに楽しい世界があったのか!
- スキンケア製品とギターエフェクターのビジネスモデルはほぼ同一/聞いたことのない言葉/メーカーごとの特徴を知ろう/ふたりの先輩/初めてのデパコス/男は基本的に放っておく/成分を知ろう/同性に憧れる仕組み/洗顔と日焼け止め/美容をするのに理由は必要だろうか
- 3章 そして美容の深みへ……
- 美容家ってナニ?/美容雑誌を読みくらべる/まぶしい色彩の世界へ/ステキな香りと心地よい感触/新しい自分
著者紹介
伊藤 聡
- 略歴
- 〈伊藤聡〉福島県生まれ。会社員兼ライター。著書に「生きる技術は名作に学べ」がある。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
スキンケア
2024/01/30 14:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが切実すぎる。読んでみると。本当にそれがきっかけだったんだなとわかるので、釣りとかではないです。面白かったです。ドラッグストアの化粧品コーナーと書店の文庫本コーナーは同じ(前者はメーカー別、後者は出版社別。なぜか著者名順ではない)というところでめちゃくちゃ笑ってしまった。そうだね。「スキンケア製品とギターエフェクターのビジネスモデルはほぼ同一」の例えも秀逸。美容を突き詰めていくと結局は健康に辿り着くという点にもしみじみ頷いた。
紙の本
スキンケア 始めて人生 変わったよ
2023/11/01 22:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:清高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1.内容
著者の伊藤聡(そう)によると、電車の中で自分の顔を見たら、亡くなった父親が映っているように見えたことがきっかけでスキンケアに目覚めたという。実際にどういうスキンケアをしてきたのか、スキンケアをどう学んだのか、スキンケアを始めたことをきっかけとして、大げさに表現すれば人生が変わった様を描いたものである(例えば「黒、グレー、白、ベージュ」(p.180)以外の服などにも目が行くようになったこと(p.185)、「黒い革靴から脱却し、カラフルなスニーカーを少しずつ試」(p.192)すようになったこと)。
2.評価
(1)筆者が1.で書いたように、著者の体験記と読んでも興味深い。スキンケアを始めることによってここまで物の見方が変わるとは。筆者はアフターシェーブローションから化粧水に代えたことはあるが(p.18参照)、伊藤が書いたような変化は起こらなかった。
(2)もちろん、化粧品の選び方、メーカーの特徴、はたまた美容家や美容雑誌の紹介まである。本書読了後に実践すれば、スキンケアについてより理解できそうに思えてきた(本書読了時に実践しているわけではないので、本書の実践は各自の責任で)。
(3)以上の通りであるから、5点とする。