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商品説明
個人は、移住を通じて自らの望みを追求する自由をもつ。一方、人口流入に対して国家が懸念を抱くことも避けがたい。では、両者の葛藤は克服しえないものなのか。難民問題の本質的理解のための論点をわかりやすく記す。【「TRC MARC」の商品解説】
個人は、移住を通じて自らの望みを追求する自由をもつ。一方、人口流入に対して国家が懸念を抱くことも避けがたい。では、両者の葛藤は克服しえないものなのか? 国際的視野から難民研究を牽引してきた第一人者が、人間経験の根幹をめぐる課題として考える。【商品解説】
目次
- はしがき
- 第1章 前提として何を押さえるべきか
- 論点1 難民は子どもの顔で描かれる
- 論点2 難民は戦士、反攻勢力にもなる
- 論点3 難民の本当の数は誰にもわからない
- 論点4 発表数の魔術、人数の政治的操作
- 論点5 難民は難民キャンプにはいない
- 論点6 帰ることくらい良いことはない、という神話
- 論点7 拷問、ジェンダー、人身売買とのつながり
著者紹介
小泉 康一
- 略歴
- 〈小泉康一〉東京外国語大学大学院修士課程修了。大東文化大学名誉教授。専攻は難民・強制移動研究。著書に「変貌する「難民」と崩壊する国際人道制度」など。
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同性愛者であるということだけで死刑という現実
2023/05/08 09:34
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
我々日本人はLGBTQの問題に対して、決して許すことができない差別が現実にあるということを認識しているけれど、それが生命の危険にかかわるということまでは想像が及ばない。でも、アフリカには同性愛者であるということだけで死刑という現実を理解しなければいけないのではないか