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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/09/02
- 出版社: 皓星社
- サイズ:19cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7744-0771-5
紙の本
絵本のことば詩のことば
著者 内田 麟太郎 (著)
ふるさと大牟田のこと、父と母のこと、絵本のこと、詩のこと…。絵詞作家・内田麟太郎のエッセンスが詰まったエッセイ集。詩人だった父のことを書き下ろした「童謡詩精神と内田博」を...
絵本のことば詩のことば
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商品説明
ふるさと大牟田のこと、父と母のこと、絵本のこと、詩のこと…。絵詞作家・内田麟太郎のエッセンスが詰まったエッセイ集。詩人だった父のことを書き下ろした「童謡詩精神と内田博」をふくむ、全39篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ことばそのものから物語が生まれ、ことばそのものから詩が生まれる。
ふるさとのこと、父と母のこと、絵本のこと、詩のこと……。 絵詞作家・内田麟太郎のエッセンスが詰まったエッセイ集。
父のことを書き下ろした「内田博と童謡詩精神」をふくむ、39篇を収録。【商品解説】
目次
- I.炭鉱の町から 故郷と家族
- 炭鉱のあった町
- ぼくは可愛い
- ちんたらラララ
- 憶えてないけど
- 父子問答
- まぜご飯礼賛
- 桑の実と母
- しみじみとキビナゴ
- うどんと正直
著者紹介
内田 麟太郎
- 略歴
- 〈内田麟太郎〉1941年福岡県生まれ。絵詞作家、詩人。「さかさまライオン」で絵本にっぽん賞、「うそつきのつき」で小学館児童出版文化賞、「たぬきのたまご」で児童ペン賞大賞受賞。
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紙の本
『絵本のことば 詩のことば』
2022/12/18 20:06
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『さかさまライオン』『ともだちや』などナンセンス・ユーモアの絵本、児童書作家として知られる内田麟太郎のエッセイ集、2022年9月刊
ふるさとの炭鉱の町大牟田で育ったころのこと、二人の母と虐待のこと、看板職人から転じて子どもの本を書くようになったいきさつ、出会った作家や編集者たち、そして生み出してきた作品についてなど……“雑雑”な37編に、詩人だった父についての書き下ろし1編をくわえた“雑文集”
〈子どもはすべて無条件に愛されてほしいと思う。〉──「わたしの人権絵本」
継母との関係によって明かされる内田の創作の原点がここにある
また、絵本の文と絵は協働共存の“合金”の関係であって、それが“メッキ”の関係の絵童話との違いである、だからこそ絵本は「内田麟太郎・文/○○○○・絵」と表記すべきだ、という言明に深く納得
※p.97『がたごと がたこと』⇒『がたごと がたごと』