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紙の本
『絵本のことば 詩のことば』
2022/12/18 20:06
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『さかさまライオン』『ともだちや』などナンセンス・ユーモアの絵本、児童書作家として知られる内田麟太郎のエッセイ集、2022年9月刊
ふるさとの炭鉱の町大牟田で育ったころのこと、二人の母と虐待のこと、看板職人から転じて子どもの本を書くようになったいきさつ、出会った作家や編集者たち、そして生み出してきた作品についてなど……“雑雑”な37編に、詩人だった父についての書き下ろし1編をくわえた“雑文集”
〈子どもはすべて無条件に愛されてほしいと思う。〉──「わたしの人権絵本」
継母との関係によって明かされる内田の創作の原点がここにある
また、絵本の文と絵は協働共存の“合金”の関係であって、それが“メッキ”の関係の絵童話との違いである、だからこそ絵本は「内田麟太郎・文/○○○○・絵」と表記すべきだ、という言明に深く納得
※p.97『がたごと がたこと』⇒『がたごと がたごと』
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