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商品説明
川上弘美「神様2011」、高橋源一郎「恋する原発」…。「震災」以後の文学は、いったい何を表現し、何を表現できなかったのか。「震災後文学」を読み続け、海外に紹介し続けてきた気鋭の日本文学者による決意の書。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
木村 朗子
- 略歴
- 〈木村朗子〉東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了。博士(学術)。津田塾大学教授。専門は、言語態分析、日本古典文学、日本文化研究など。「乳房はだれのものか」で女性史学賞受賞。
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紙の本
原発事故から2年時点までの作品紹介
2023/02/28 17:42
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
津田塾大教授の木村朗子さんが、東日本大震災、そして福島第一原発事故の誰もが言葉を失っていた時期に、言葉を紡いだ作家たちの作品を取り上げ、論評した一冊。3・11から10年を過ぎてあらためて読んでも、当時の状況を振り返らせると同時に、同じことが問われ続けているようで、さまざまに考えさせる。続編もあるようなのでぜひ読んでみたい。