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紙の本
つぎ、とまります (福音館の幼児絵本)
著者 村田 エミコ (作)
お客さんを乗せてバスが走ります。プー。ブザーが鳴りました。「つぎ、とまります」 たぬきの兄弟が降りました。バスは森の中や、海の中へも入っていき…。【「TRC MARC」の...
つぎ、とまります (福音館の幼児絵本)
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商品説明
お客さんを乗せてバスが走ります。プー。ブザーが鳴りました。「つぎ、とまります」 たぬきの兄弟が降りました。バスは森の中や、海の中へも入っていき…。【「TRC MARC」の商品解説】
お客さんを乗せてバスが走ります。「つぎはもりのいりぐち~」。プー。ブザーが鳴って、「つぎ、とまります」。たぬきの兄弟が降りました。「つぎはどんぐりやま~」。プー。「つぎ、とまります」。くまの親子が降りました。バスは、森の中の「どろんこいけ」、海の中の「こんぶはらっぱ」、地面の中の「まっくらよこちょう」を通ります。さあ、最後に着いたのはどこかな? 乗り物好きの子にはたまらない、楽しいバスの絵本です。【商品解説】
著者紹介
村田 エミコ
- 略歴
- 村田エミコ 村田エミコ(むらた えみこ)1969年、東京都生まれ。1994年に初個展。以来、年に1回、新作版画の展覧会をひらく。絵本の仕事に、『ぼくのくつした』(「こどものとも年少版」2012年5月号)『ももちゃんのおみせたんけん』(「同」2002年8月号・現在品切れ・以上福音館書店)『そばやのまねきねこ』(岩崎書店)『おふろおばけ』(大日本図書)『よるのとこやさん』(フレーベル館)『やまのバス』(佼成出版社)など。紙芝居に『ぷりぷりおしり』(教育画劇)などがある。東京都在住。
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紙の本
「ただいま」「おかえり」をくりかえすことと、ありえないことのおもしろさ
2023/11/05 07:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
バスに乗って家へ帰る生き物たちが、停留所に着く毎に「ただいま」「おかえり」を繰り返します。ただ、停留所が、森の中だったり、沼の近くだったり、はたまた水の中だったり地下だったりと、だんだんあり得ない場所になっていきます。最後、男の子が町で降りるのですが、その変化が面白かったようで、息子もきにいって読んでいました。
紙の本
子供の頃
2020/02/17 20:26
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「次、止まります」押すの好きだったな!気づいてくれなかったら、どうしようとかドキドキした。
そしてワクワクもした。なつかしいな!
紙の本
バスに乗っているよう
2016/06/06 11:24
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投稿者:ichi - この投稿者のレビュー一覧を見る
バスに沢山の動物が乗っていて、運転手さんは人間ですが、、
川や森などいろいろなバス停に止まってブザーを押してつぎ、とまります
とまるで乗っているかのように動物たちが降りて行きます。
バス停もユニークですが、版画の白黒のこの細かくわかりやすい感じがとてもいいです。
紙の本
読み聞かせの定番です
2016/03/01 20:38
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投稿者:そうたんとあっしゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2歳の男の子の読み聞かせ本として購入しました。本屋さんでたくさんの本の中から選んだのですが、版画の本を選ぶと思わなかったのでビックリ!でも、逆にバスの色…動物たちの色を思い描きながら楽しんでいるようです。「つぎ、とまります」とテンポよくページがめくれるのもツボみたいです。
紙の本
版画で展開されるかわいい動物世界
2015/12/23 10:28
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
バスの中から順番にお客さんが降りていく。たぬきのきょうだい、くまのおやこ…と最初は森の世界だったのが、何と海の中まで行ってたこが降りたり、地中に入ってもぐらが降りたり。想像力にあふれた世界が楽しい。特に、もぐらの巣穴(いくつかの部屋に分かれている)が横から切り取られている地中の構図が印象的。
随所に見られる版画の彫り跡が味わい深く、版画の絵本という個性を感じる。