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商品説明
神戸にいると、僕は神様の声が聞こえるのだ−。高校生の終わりごろから結婚するまでのあいだに起きたことを、神戸と神保町というふたつの街を中心に据えて綴った自伝的エッセイ。幻の処女作「ホテル・トロール・メモ」も併録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
吉田 篤弘
- 略歴
- 〈吉田篤弘〉1962年東京生まれ。作家。小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事を続けている。著書に「レインコートを着た犬」「空ばかり見ていた」など。
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紙の本
わたしの神様はいるだろうか。
2020/05/16 21:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る
友だちがきっかけで吉田さんの本と出会うことができた。まだまだ文学や本のことについて詳しくないけれど、私にとって吉田さんの本は手元に残しておきたい一冊に入っている。ゆっくり一人の時間を過ごせた人特有の空気感がたまらなく心地いい。神戸には縁もゆかりもないけれど、旅した時に好きになった場所だから、なんとなく嬉しかった。海側と山側という表現に私もにっこりしてしまう。神戸の元町ケーキのザクロはとても美味しくて可愛い。去年は生田神社の御守りを持っていた。
紙の本
物語のようなエッセイ
2018/10/08 10:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かしす - この投稿者のレビュー一覧を見る
吉田さんの作品が大好きなのでこのエッセイもとても楽しんで読めました。
吉田さんが20代の頃の神戸と神保町の思い出が描かれています。
特別収録の幻の処女作も素敵でした。