紙の本
ヤギ最強伝説
2019/01/28 23:01
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔のロシアでは、ヤギはクマやオオカミよりも強かったんですか・・・?
「がらがらどん」のヤギも強かったですもんね。
こちらのお話では、まさかの展開で、ヤギは退治されてしまいますが(笑)
ロシア民話は、ストーリー中の皮肉な感じがたまらないです。
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本の表紙を見ただけで、楽しそうなので読んでみました。しかし、内容は繰り返しがそれほど面白いとは思えなかったし、読み聞かせた子どもたちも微妙な反応をしていました。
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベラルーシ民話です。
ヤギがとても強くておそれられていた存在だったことがよくわかります。
昔話らしく繰り返しの展開で楽しく読めました。
ちょっとオチが弱いかなと思いましたが、スズキコージさんの絵がとってもいい味を出していて物語の世界に引き込まれました。
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熊もオオカミもキツネもウサギも悪者のヤギを追い払うことができない。最後にヤギを追い払ったのは・・・。ヤギが悪者って、日本ではあんまりイメージないですけど、ロシアではこういうイメージなんでしょうか。
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表紙をみて
息子が借りたいと言った。
有名なロシア民話だが、
スズキコージの絵が
とても良い。
(2008年10月 図書館 息子が選ぶ)
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ロシア民話。
実は、これ読む前に「きつねとうさぎ」を読んだので
デ・ジャ・ヴ!?
となっていました。
ロシア民話だし、どっかで形がかわったのかなぁ。
貼り絵、切り絵のイラストがまたいいんだなぁ。
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おばあさんの麦畑に入り込んだやぎを
クマやオオカミやキツネが追い払おうとするけどでていかない
最後にハチがちくっとさして
めでたしめでたし
繰り返しが多いのでつかれる
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絵がきれい!おはなしも昔話なので小さい子の好きなくりかえしで、最後に小さなハチがおばあさんを助けるのでホッとします。
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「敵」のヤギに立ち向かう「勇者」がどんどん小さくなって…
ヤギがどこか可愛くて、大きな相手にも怯まない「悪役」ぶりがたくましい。
スズキコージ氏の独特の絵が好き
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この本の題名であるガラスめだまときんのつののヤギはすごいですよ。なんたってクマもオオカミもキツネもウサギも蹴散らしちゃうんですから。でも、背表紙にあるように最後には泣くことになるんです。
蹴散らす相手がだんだん小さくなっていくところがユニーク。
スズキコージさんの画が素敵。
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「第27回選定 よい絵本」だし、印象的な装丁が気になっていたので、図書館で借りた。
白ロシア(=ベラルーシ)民話。
育てた麦をヤギに荒らされてしまったおばあさんは、動物たちに助けてもらうのだけれど……。
『三びきのやぎのがらがらどん』のような感じがした。
こちらのヤギは悪いヤギで、ガラスめだまときんのつのも、凶暴で不吉なものに見えてくる。
色々な動物がヤギを追い払うのを買ってでてくれるものの全然うまくいかず、大人の私でも「まただめなのか……。」と次第にしょぼくれてしまう。
最後に助けてくれたのは意外なもので、見た目ではないのだと感じる。
はじめは目が疲れたけれど、なれるとこれも味があってすてきだ。
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よくある昔話をスズキコージさんが
ド迫力の貼り絵で見せます。
P6のヤギの怖いこと!
恐ろしいガラスめだまのヤギだ!
キラーン!
画面いっぱいに描かれた熊から
ハチまで、子どもが見て混乱しないように大きさの工夫もされています。
ただ迫力ありすぎて、おばあさんも
悪人ヅラと感じてしまうのは
私だけかもしれません。
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[墨田区図書館]
お友達と一緒に読みました。てっきりキツネが追い払うと思ったのに、繰り返しが多くて流石に1年生には待ちきれなさそうなお話だったね。大きなカブと同じ、ロシアの話だってことから覚えられるかな?
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ヤギに畑を荒らされて困っているおばあさんを、いろんな生き物が助けようとしますが、なかなか上手くいきません。最後に成功したのは、意外な生き物でした。子どもの好きな
繰り返しがあるはなし。ヤギが、悪そうです(笑)
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昔話絵本。
おばあさんが麦を植え、大きくなったところでガラスめだまときんのつののやぎが麦を食い荒らして出て行かない。おばあさんが歩いて行くと、熊や狼、狐、兎に順繰りに出会い、やぎを追い出してくれようとするが、逆に追い返されてしまう。最後に会った蜂がやぎの鼻を刺すと、やぎはメーメー鳴きながら逃げてゆき、おばあさんはそれから幸せに暮らすことができた。
パステル画とコラージュのはっきりとした色使いの絵で、場面場面をよく表している。昔話の繰り返しと積み重ねのある語り。