バクマン。 １０ 表現力と想像力 （ジャンプ・コミックス）

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：くまくま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　新妻エイジの「CROW」「+NATURAL」に勝てる作品でなければジャンプには連載させない。編集長から下された条件を飲んだ真城最高と高木秋人は、連載ネームに挑もうとするものの描くべき作品に迷う。
　一方、担当編集の港浦は、前担当の服部にアドバイスを請う。その内容は、彼の想像を超えるものだった。

　真城と小豆ミホの、作品をアニメ化してヒロイン役をやる、という約束を果たさなければならないという想いのためもあるが、とにかく二人のやる気は誰にも負けていない。慣れないギャグ漫画を連載している時は辛さもあったかも知れないが、自分たちのフィールドでは水を得た魚の様に泳ぎ始める。そしてそれを可能にしているのは、彼らを陰に陽に励まし高めあうライバルたちの存在がいるためであることも忘れてはならないと思う。
　やってきたことに無駄なことはない。そう言い切る事が出来るのは、本当に彼らが限界ギリギリまで努力してきたことを知っているからだろう。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：アクセル　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

3回の連載会議で連載を勝ち獲れなければジャンプではもう漫画を描かない
その条件で連載を終わらせてもらえたが、はたして条件をクリアして再び連載する事は出来るのか?!
迷い、悩み、苦心してより面白い漫画を作ろうとしていくところが面白いです

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：かんけつ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ラッコ１１号のおかしさに近いものを目指してシリアスな話を目指しつつ、笑わされてしまう展開。これを理詰めで考えるのだから原作者というのも辛い仕事。完全犯罪倶楽部が形になっていく

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

エイジに勝てる作品を！
新作づくりに取り組むサイコーたち。
ライバルは大きいけど、がんばれ！
互いを高めることができる関係っていいね。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：(o´ω`o)　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

カムバック！担当が港浦から服部さんに変更になったので新連載を安心して見守れる。新妻エイジとどこまで競えるのか楽しみです。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：あふん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

うぶさと、細かい伏線と、バランスがいい。
いい展開ありますねー。
おすすめです。
大人買いコミックですよ。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：うーよー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

遂に亜城木夢叶として、エイジと闘える作品で連載を勝ち取ることが出来ました。これからが本当の勝負、スタート地点に立った感じです。ここまでも長かったですが、作品の分量的には、ここが折り返し地点だから、これからも山あり谷ありなのでしょうね。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：coco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

サイコーとシュージンが自分たちの持ち味を生かす作風を模索する巻。
単に連載を目指すだけでなく、永遠のライバル・エイジの２大連載よりも人気作にすることが条件だから、もちろん簡単にはいかないのが面白い。

「シリアスな笑い」は、脚本家の三谷幸喜氏も自身の作品の「笑い」について似たようなことを述べていた気がする。少年マンガでは、あんまり見かけないかも。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

編集者も漫画家もキャラが立ってるなぁ。
静河流はちょっと重版出来の中田くんに似ているなと思った。
担当がまた服部さんに戻って良かった。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：絶望詩人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻で、高木と真城の代表作と言っても過言では無い漫画の原案が出来る。
二人の創意工夫と、それを影で支えた人達に感心することだろう。