いとしの猫っ毛 小樽篇(14)
著者 雲田はるこ
「いとしの猫っ毛」の主人公、幼なじみのみいくんと恵ちゃんの高校時代編。小さい頃から恵ちゃんに抱いてた気持ちが、恋心だとはっきり自覚したみいくん。しかし完全にノンケの恵ちゃ...
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商品説明
「いとしの猫っ毛」の主人公、幼なじみのみいくんと恵ちゃんの高校時代編。小さい頃から恵ちゃんに抱いてた気持ちが、恋心だとはっきり自覚したみいくん。しかし完全にノンケの恵ちゃんに、気持ちを伝えて関係が変わるのを恐れ、絶対に言わないと心に決めたのだった。思春期の好奇心を丁度良く満たしてくれる大人な相手もいるし、恵ちゃんとは、このまま友だちのままがいいかもしれないと思い始めたみいくん。しかしある日突然、恵ちゃんに彼女ができたと告げられ心が乱れてしまう…。
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物悲しい
2017/05/25 10:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
みいくんは寂しがり屋過ぎてちょっとふらふらしすぎだと思いますが、けいちゃんの健全な明るさに救われます。読んでよかったです。
高校時代
2016/02/04 23:42
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投稿者:猫村 - この投稿者のレビュー一覧を見る
の2人を描いた内容で、涙無しには読めません!2人の原点を描いていて、大変貴重な物語の軸となる部分なので、マストです!
17歳の無力感
2016/02/02 22:12
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投稿者:FlozenLychee - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編から遡ること6年前、高校生のみいくんとけいちゃんの話。
特に、みいくんの過去にスポットが当たってます。
父親を亡くしてから恋多き母親を嫌いながら、
性的な目覚めに抗えないみいくん。
だらしないなぁと思うけれど、
本来、甘えんぼなはずなのに、
親に甘えることができないのは辛かったんだろうな。
けいちゃんに対しても
「不幸になるってわかってて気持ちを押し付けるなんて間違ってる」
って、泣くほど悩んでるし。
こんな泣き虫の攻様いるかしらんってくらいよく泣きます。
17歳でたった一人になってしまったみいくん。
「一人で生きるつもりなら」
「今後一切あなたに関わらないし面倒も見ない」
そう、祖母に言われ、文字通り泣く泣く小樽を出ることになります。
遠距離恋愛から破局の危機!?
別れを切り出そうとするのに泣けてしまって言葉にできないみいくん。
それを救ったのは、やっぱり男前なけいちゃんでした。
この巻の最後が本編の1巻とつながっています。
そうして、二人のラブラブな生活は続いていくんですね。
ほんわかカップルになるまで~
2016/01/05 16:10
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投稿者:めろめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いとしの猫っけのほんわかカップルの馴れ初め話。
本編のほんわかムードに至るまでにこんなことがあったのか~みいくんがいじらしい…けいちゃん男前。
久保くんや清水さんなどサブキャラも魅力的です(*^^*)
時系列的には一番目だけど、シリーズの順番通り、またたび荘でのほんわかムードを読んでから小樽編を読むのがおすすめかな
作家買い
2016/07/21 00:29
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
亡くなる前の美夜子さんと恵ちゃんが話せたのが救いだよ。その事をみいくんと話せる時がくると良いな。
みいくんのモヤモヤしたり、たくさんたくさん悩んでも答えが出せない気持ちが辛くて切なくて泣けた。
そんな心の声を聞いて東京へ行く決心をした恵ちゃんが男だな。本当に道民は北海道を出たくないからね。
本編前の話
2017/04/30 23:45
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほんわかした本編に比べたらなんとも切なくて、苦しい展開に胸が締め付けられました。
あのみいくんの中にこんな悲しみが詰まってたなんて…。
これはやっぱりみいくんには恵ちゃんしかあり得ないよね。
そしてこの終わりが1巻の冒頭に繋がっていきます。
この小樽篇を読んで、やっぱりみいくんはネコと確信しました。
恵ちゃんが経験値を積んだ暁にはリバッてくれることを願いますw