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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2013/10/22
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/557p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-455509-3

紙の本

獅子の城塞

著者 佐々木 譲 (著)

天正遣欧使節団とともに、長崎を出航して二年半。異国の地で貪欲に西洋の技を身につけていく次郎左。言葉の壁を実力で乗り越え、普請現場で、たちまち名を上げていくが…。嫉妬の目、...

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獅子の城塞

税込 2,310 21pt

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商品説明

天正遣欧使節団とともに、長崎を出航して二年半。異国の地で貪欲に西洋の技を身につけていく次郎左。言葉の壁を実力で乗り越え、普請現場で、たちまち名を上げていくが…。嫉妬の目、密告、逃避行、戦乱の日々。帰国を夢見つつも、イスパーニャ軍の暴虐に反旗を翻すネーデルラント共和国軍に力を貸し、鉄壁の城塞を築き上げた男の波乱の生涯!【「BOOK」データベースの商品解説】

信長の命を受け、最新の築城術を持ち帰るべく、遙かリスボンの港に降り立った石工・戸波次郎左。堅固な志と鍛えられた職人の腕。一人の男が戦火の欧州を駆け抜ける! 『小説新潮』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

佐々木 譲

略歴
〈佐々木譲〉1950年北海道生まれ。「エトロフ発緊急電」で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞、「廃墟に乞う」で直木賞、「武揚伝」で新田次郎文学賞を受賞。

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紙の本

歴史物まで

2016/02/28 02:06

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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

信長の密命を受け、ヨーロッパで城塞建造を学ぶ左郎次。嫉妬、密告に翻弄されながらも初志を貫こうとする左郎次の一生を丹念に描く。佐々木氏と言えば警察小説の旗手。珍しい時代小説だが、全く何を書いても…直木賞作家たる所以か。

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2013/11/11 10:40

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