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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2013/10/01
- 出版社: 青春出版社
- レーベル: 青春新書INTELLIGENCE
- サイズ:18cm/212p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-413-04409-7
読割 50
紙の本
人に強くなる極意 (青春新書INTELLIGENCE)
著者 佐藤 優 (著)
近未来、日本が大きな変化に巻き込まれたとき、われわれ一人ひとりが生き残るにはどうしたらいいか。人間力を強化するための基本技法を紹介する。『BIG tomorrow』連載「...
人に強くなる極意 (青春新書INTELLIGENCE)
人に強くなる極意
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商品説明
近未来、日本が大きな変化に巻き込まれたとき、われわれ一人ひとりが生き残るにはどうしたらいいか。人間力を強化するための基本技法を紹介する。『BIG tomorrow』連載「佐藤優の人生修業」を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
佐藤 優
- 略歴
- 〈佐藤優〉1960年東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。作家。元外務省主任分析官。「国家の罠」で毎日出版文化賞特別賞、「自滅する帝国」で大宅壮一ノンフィクション賞などを受賞。
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紙の本
佐藤哲学の神髄
2014/03/17 16:57
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やびー - この投稿者のレビュー一覧を見る
常日頃、多大な書籍に目を通し、恐ろしい程のペースで書籍を刊行する、氏が、「図太い人」になる頭の使い方と銘打ち、自身の思考の一端を見せてくれる渾身の一冊。
これまで、氏の過去の著書で思想や哲学に触れて来た読者であっても、改めて考えさせられる考察に眼からウロコが落ちる思いで読み進める事が出来るだろう。
まえがきの中で、「真理は具体的であると考える。」との表現通り、氏の思想を細かく砕いて説明されており全体的に読みやすい。
よくある、「こうすれば上手く行く」的なハウツー本では無く、過去の偉人達の名著に触れながら、日常的なシチュエーションでの活用に転換するなど知的興奮を得られる。
第二章「びびらない」では、人はよく解らないもの、不可解なものに対してびびると、プロテスタント神学者の言葉を紹介し、相手の「内在的論理」が解り、現状の自分の力を客観的に把握する事。そこを理解すれば必要以上にビビる事は無いと説明する。
孫子に言う「敵を知り己を知れば百戦危うからず」の言葉が腑に落ちる気がした。
佐藤哲学の神髄を垣間見る事が出来るだろう。
紙の本
刊行1年半で32刷!
2023/01/09 10:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
新書でこれだけ短期間に刷数を重ねていることに驚くも、読めば納得。
図書館で借りたけれども、自分も購入して手元に置きたいと思ったし、中学生のこどもにも将来のために読んでもらいたいと思う。
これから生きていくうえで必要なこと、そのためにどうしたらよいかということを具体的に書いてあって分かりやすい。
理屈だけでなく納得できるし、具体例も翻訳物の本みたく、先に具体例を列挙し、だからこうでしょ、という言い方でなく、説明と併記してこういうこともある程度の紹介で口説くない。
これまで自分の中でもやもやしていたことへのヒントもあった。
そういう部分は購入するまで見返すために、メモした。
紙の本
素晴らしい一冊
2014/02/18 16:30
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とーるさん2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
全部のページが面白い本。スゴイの一言。
紙の本
今、佐藤優氏が熱い!
2014/02/09 19:55
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐藤氏の博識ぶりは凄まじい。こんな知識人がいるのかと驚かされるが、その佐藤氏が様々な局面で難局を乗り切る秘訣を書いている。また推薦図書も掲載されており、実に参考になる本だ。
紙の本
自分の価値観の整理にも役立つ書
2021/10/07 16:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る
社会で生きるとは、人と相対して関わって生きていくことであり、人と適切に関わっていくために必要なテーマのノウハウの詰まった本である。「怒らない」で説明のあった、怒りの種類を分析して対応する方法は、怒られて落ち込むしかできない傾向にある自分が、客観的に怒られたことを分析して、受け流す助けになると思う。「びびらない」で説かれた相手の内在論理を知り対応するということや、自分の能力を把握して対応するということが参考になった。「あきらめない」においても、やはり目標として適切な完成形を設定することの重要性が解かれていた。また、「先送りしない」で言われた「祭りの後」的な時間意識は非常に強いので、そうした感覚をほぐして一つがうまくいかなくても別のところで補うこともできる、まだ間に合うという感覚を身に着けていけたらと思った。
全体を通じて、内省的に自分を客観的に振り返ること、読書や映画・演劇などの芸術のもたらす代理経験という効用を改めて認識することができた。何故、人間にとって「物語」「芸術」が必要なのかということも腑に落ちた。そして、今の自分が当たり前に持っている価値観や欲求も、社会の在りようと共に時代によって変遷しているものであるということが述べられており、自己を相対化するという視点を得ることができたのは大きな収穫であった。
紙の本
「人に強くなる」というよりも「いい人間関係が構築できる」本!
2018/08/13 08:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
対人関係の構築の仕方を教えてくれる書物です。
これから社会人となる若者にお奨めです。
また、文章も平易でたいへん読みやすいです。
紙の本
読む順番間違えました
2016/03/30 05:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tonma - この投稿者のレビュー一覧を見る
先に”「ズルさ」のすすめ ”を読んでからこちらを読みました。少し内容がかぶったような気がしました。でも読んで損はしない。自身が逮捕されたことまで書かれているので、興味深い。ただ本人も言っているように、鵜呑みにはしないで裏を取るというか、クロスチェックしないと信じていいかは解りません。
紙の本
西本願寺にて
2017/10/16 18:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
西本願寺にて、待合室に、本棚があり、手に取りました!借りられるということで、取り敢えず、お借りして、読了!!詳細は、メモしたものの、やはり、購入しようとお返しする前に購入!!表紙がインパクトある表紙に変わっていて、売れ続けている本なのだなと思いました!この方のお名前等は、新聞記事で存じておりましたが、読みましたのは、初めて!!今の自分の気持ちに響く内容で、タイトルに合う本の紹介もあり、その本も読んでみたいと思います!
紙の本
中高生が読むべき本だ
2014/11/14 00:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森羅万象 - この投稿者のレビュー一覧を見る
10代が知っていて損はしない内容。
ただ、具体的な方法論は書かれていない。
「第1章 怒らない」であれば、「あとは自分で考えなさい」的な書かれ方をしている。
即答を求めている人には向いていない。
まあ、25歳以上の会社員なら知っていて当然のようなことばかりが、書かれている。
それにしても、TTPをやけにさりげなく宣伝している。
紙の本
自分ように
2015/11/21 13:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴっきーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人気の本だったので購入しました。勉強になりました。作者の濃い人生は真似できませんが、濃い人生から得られたモノが簡単に読めて幸せです。やれるかは別問題ですが…