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紙の本
赤絵そうめん (文春文庫 とびきり屋見立て帖)
著者 山本 兼一 (著)
幕末の京都で道具屋「とびきり屋」を営む若夫婦・真之介とゆず。ある日、坂本龍馬から赤絵の鉢の商いを持ちかけられるのだが…。真之介の秘策の冴えわたる表題作、若宗匠からある大事...
赤絵そうめん (文春文庫 とびきり屋見立て帖)
赤絵そうめん とびきり屋見立て帖
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商品説明
幕末の京都で道具屋「とびきり屋」を営む若夫婦・真之介とゆず。ある日、坂本龍馬から赤絵の鉢の商いを持ちかけられるのだが…。真之介の秘策の冴えわたる表題作、若宗匠からある大事な品を取り返すために夫婦で奮闘する「うつろ花」ほか、珠玉の6編を収録。京商人の心意気に胸躍る人気シリーズ第3弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
幕末の京都。夫婦で道具屋「とびきり屋」を営む真之介とゆずは、ある日、坂本龍馬から赤絵の鉢の商いの話を持ちかけられるが…。全6編を収録した、“はんなり”系時代小説第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】
追悼――故山本兼一氏が手しおにかけた感動のシリーズ
坂本龍馬から持ちかけられた赤絵の鉢の商い。「とびきり屋」真之介がとった秘策とは? 夫婦の智恵と心意気に胸躍るシリーズ第3弾。【商品解説】
収録作品一覧
赤絵そうめん | 7−54 | |
---|---|---|
しょんべん吉左衛門 | 55−104 | |
からこ夢幻 | 105−154 |
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紙の本
残念さがつのります
2015/08/27 18:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あんこパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸末期の道具屋を営む夫婦の人情味あふれる日常を描いた、第3弾です。第一弾の「千両花嫁」を読んだときに、こんな商売があったんだ、とまずその仕事の内容に魅かれ、次に、この夫婦の人柄、周りの人の温かさに魅かれ、続編が出るのをとても楽しみにしていました。
このお話がこれで読むことができなくなると思うと、とても残念です。
紙の本
京都らしさがはんなりと。
2016/06/28 16:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズものであるとかそんなことを全く知らずに手に取った。
タイトルの「赤絵」に惹かれてのこと。「赤絵」と「そうめん」、どうつながるんだろうと思いながら読み進めていくうちに、ゆずに執着する若宗匠の粘着っぷりに鳥肌がたったりもした。
解説を読んで、山本氏が亡くなられていることを知った。
この続きが読めないと思うと残念でならない。