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紙の本
本が多すぎる (文春文庫)
著者 酒井 順子 (著)
幸福ということ、生きるということは、読むことの中に入っているのだなあ―世相の奥に漂う微妙な空気を、鮮やかな言葉にして絶大な共感を得てきた“現代の清少納言”が、「本」を通し...
本が多すぎる (文春文庫)
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商品説明
幸福ということ、生きるということは、読むことの中に入っているのだなあ―世相の奥に漂う微妙な空気を、鮮やかな言葉にして絶大な共感を得てきた“現代の清少納言”が、「本」を通して覗く多様な世界。母と娘、野心と老い、部活にSMに歌舞伎、そして震災。週刊文春の名物連載をオリジナル文庫化。最強の読書エッセイ集!【「BOOK」データベースの商品解説】
母と娘、野心と老い、部活にSMに歌舞伎、そして震災。世相の奥に漂う微妙な空気を、鮮やかな言葉にして絶大な共感を得てきた“現代の清少納言”が、「本」を通して覗く多様な世界。『週刊文春』連載を文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
「現代の清少納言」による絶品書評集!
現代女子から渋いおじさん、歌舞伎にエロに親子関係まで、世相を的確に捉える名エッセイストが綴る読み応えたっぷりの書評集。【商品解説】
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書評の腕前
2018/03/19 14:58
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投稿者:猫目太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
多数出版される書籍の中から、著者が選び読んだ書評集。題名の通り、本書で書評された書籍は多い。
テーマごと数冊書評している。一見関連性が無いように思えるが、書評を読み進めていくと書籍同士が繋がりがうまれる。
それを見事にこなす著者の力と内容を読みとる力には唸る。少々中だるみもあるが、読み応え充分な書評集だと思える。