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紙の本
流跡 (新潮文庫)
著者 朝吹 真理子 (著)
ヒト、密書、スーツケース。夜な夜な「よからぬもの」を運ぶ舟頭。雨上がりの水たまりに煙突を視る会社員。漂着した島で船に乗り遅れる女。私はどうしてここにいるのか。女房を殺した...
流跡 (新潮文庫)
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商品説明
ヒト、密書、スーツケース。夜な夜な「よからぬもの」を運ぶ舟頭。雨上がりの水たまりに煙突を視る会社員。漂着した島で船に乗り遅れる女。私はどうしてここにいるのか。女房を殺したような、子どもの発話が遅れているような、金魚が街に溢れている、ような―。流転する言葉をありのままに描き、読み手へと差し出した鮮烈のデビュー作。芥川賞受賞前夜の短篇「家路」を同時収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
【Bunkamuraドゥマゴ文学賞(第20回)】夜な夜な「よからぬもの」を運ぶ舟頭。雨上がりの水たまりに煙突を視る会社員。漂着した島で船に乗り遅れる女…。流転する言葉をありのままに描き、読み手へと差し出した鮮烈のデビュー作と、幻の短篇「家路」を収録する。〔2010年刊に「家路」を収録〕【「TRC MARC」の商品解説】
ヒト、密書、スーツケース。夜な夜な「よからぬもの」を運ぶ舟頭。雨上がりの水たまりに煙突を視る会社員。漂着した島で船に乗り遅れる女。私はどうしてここにいるのか。女房を殺したような、子どもの発話が遅れているような、金魚が街に溢れている、ような――。流転する言葉をありのままに描き、読み手へと差し出した鮮烈のデビュー作。芥川賞受賞前夜の短篇「家路」を同時収録。【商品解説】
収録作品一覧
流跡 | 7−84 | |
---|---|---|
家路 | 85−106 |
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流れ去る言葉
2016/08/17 10:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
「流跡」「家路」どちらの作品も、目で文を追っていくとその世界に入っていけるのに、読み終わると何を読んでいたのかよく分からないという不思議な感覚に陥りました。
文字、言葉、文章の運びが独特で読者を選ぶ作品だと思いました。