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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/10/05
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま新書
  • サイズ:18cm/206,15p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-06852-1

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新書

紙の本

ヨーロッパ覇権史 (ちくま新書)

著者 玉木 俊明 (著)

「軍事革命」で他の地域に優る軍事力を手にし、近代国家のシステムを発明。その後、大西洋貿易で力をつけ、アジアへ−。オランダ、ポルトガル、イギリスなど近代ヨーロッパ諸国が勢力...

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ヨーロッパ覇権史 (ちくま新書)

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ヨーロッパ覇権史

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ヨーロッパ覇権史

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商品説明

「軍事革命」で他の地域に優る軍事力を手にし、近代国家のシステムを発明。その後、大西洋貿易で力をつけ、アジアへ−。オランダ、ポルトガル、イギリスなど近代ヨーロッパ諸国が勢力を拡大し、世界を一変させた過程を追う。【「TRC MARC」の商品解説】

オランダ、ポルトガル、イギリス。近代におけるヨーロッパの台頭は、世界を一変させた。本書は、軍事革命、大西洋貿易、アジア進出など、その拡大の歴史を追う。【本の内容】

著者紹介

玉木 俊明

略歴
〈玉木俊明〉1964年大阪市生まれ。同志社大学大学院文学研究科(文化史学専攻)博士後期課程単位取得退学。京都産業大学経済学部教授。専門は近代ヨーロッパ経済史。著書に「海洋帝国興隆史」など。

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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.0

評価内訳

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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

玉木史観を理解するのにいい本

2017/10/25 14:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miyajima - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヨーロッパが世界に対して影響を継続的に持てるようになったのはせいぜい19世紀になってから。その影響力をもたらしたきっかけは、15世紀にはじまる火器の導入による戦術の大変化をもたらした「軍事革命」。

そして影響力を持続させられるようになったのはヨーロッパが「近代世界システム」を完成させたから、というもの。その中でヨーロッパが大西洋を経済的な支配下に置く課程が重要でそれには実に長い時間がかかったが、それを成し遂げたことがヨーロッパ(特にイギリス)が世界の覇権を握らせたというもの。

その中でも、オランダを乗り越えてどうしてイギリスがヘゲモニー国家となったかについて詳述されている点が本書のキモ。

ウォーラーステインとブローデルを批判的に継承・再解釈した玉木史観とでもいうものをなんとなく理解できたような気になる本。この後に同じく玉木先生の「海洋帝国興隆史」を読んでいるところ。

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紙の本

じっくり再読します。

2016/03/12 22:07

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:クッキーパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る

新書という紙幅の制約がありながら、過去に教科書で習った事とは異なる事実も含めて、これだけの内容と情報量が手際よくまとめられていることに敬意を表します。最後はきちんと自分の立ち位置や考えを言い切っておられるので、好感が持てますが、この部分をもう少し膨らませて欲しかったと思います。全体を通じてとても勉強になりました。私にとっては是非再読したい一冊です。

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紙の本

欧米の歴史が解る本。

2016/02/16 00:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:命"ミコト" - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は欧米が何故、覇権氏を取ったのか。
そして欧米の躍進はつい最近であったことを如実に表している内容であった。
更に現代は、欧米的価値観の終焉が近づいている事も納得した。

欧米の負の面を読む点で☆5つ。

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紙の本

近現代のヘゲモニー変遷

2016/11/15 13:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:親譲りの無鉄砲 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、世界を席巻したヨーロッパを源流とする経済権力の変遷を俯瞰する。200ページ程度の紙数に要領よく世界史の重要なエッセンスがまとめらたところに著者の苦心を感じられる。ただ、この歴史観は、諸現象をマクロに粗視化する、力学的現象論によるアプローチに基づくものであり、より根源的な、個人レベルの意志等の集合的共同現象、共時性化等の議論はすっぽり抜け落ちてしまうことになる。例えば、ブローデルの「地中海」をヨーロッパ中心史観と批判している割には、大西洋貿易における奴隷移民となったアフリカ人らに対する同情に満ちた眼差しはない。きっと将来起こるであろう、アフリカの劇的変化が、虐げられた彼らの祖先のルサンチマンにどのように影響されるものになるだろうか、というような予見性や、着の身着のままで「新大陸」に渡った清教徒たちが先住民から受けた温情により何とか最初の厳冬を越せたことが、アメリカの繁栄の遠因となっている、というような視点を持たない。そのあたりに本書の限界というか限定された世界観があるように思う。しかし、それでも本書は一読の価値あり、というべきかもしれない。
 まず著者は、中世までのヨーロッパは世界史上覇権を握っていなかった、という。確かに中世の文化はイスラーム圏の方が優れており、戦争をやっても勝てない時代が続いた。ヨーロッパが強大化したのはまずは「軍事革命」にあるという。そこでマウリッツの軍制改革が紹介するが、印象としては日本の戦国時代後期のいくさの仕方との違いはあまり無いようだ。江戸時代の日本は、いくさがなくなったことと鎖国政策により、比較競争する相手を失い、欧米列強に対し軍事・経済・政治の未発達を引き起こした。一方ヨーロッパでは、隣国間での戦争はのべつ幕無しだった。それが、ヨーロッパ社会を殺伐化し、軍事物資の調達をはじめとする諸需要が、ある方向に経済が発達させた原因であることは間違いなかろう。しかし、近代化にとって必須のステップであった「大航海時代」を切り開いたモチベーションは、軍事革命の直接的帰結とは思えない。 セファルディムを中心とする「自由商人」が様々な商機を求めて流動し、これが、ベルギーのアントウェルペン、オランダのアムステルダムを中心に物流のハブ形成、金融システムの整備の中核になっていた。つまり彼らの国家帰属意識の希薄さが逆に機能した。そこに競争原理はあまり働いていない。ただし、近代海洋帝国として覇をとなえたのは、セファルディムたちが活躍した、国家権力集中度の低かったオランダ、スペイン、ポルトガルではなくて、彼らを摸倣しながら大西洋・アジア貿易に参入した後発のイギリスだった。この経済発展は国によるサポートが大きいという。ここに政治形態として「主権国家」の概念が登場する。さらに現代化を支えたのは、通信技術を駆使した情報網構築であり、イギリスが真っ先に「電信」によって成功したとの指摘は意義深い。
 なお、ヨーロッパの覇権主義は現在グローバリズムという耳触りのよい言葉で呼びならわされるようになったが、新規開拓地がなくなった今、その限界が見えている。しかも、覇権国のなかでさえ経済格差は大問題となる。時代の変化は激しさを増して、なだらかな成長を持続した数百年という歴史が、振り返れば夢のようでもある。著者のような歴史観ではBREXITも米大統領選でのトランプの劇的勝利も予想できなかったに違いない。恐らく量的な変化から質的な変化にパラダイムシフトするときは間もなく訪れるであろう。その萌芽はちらほら見られ始めている。

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紙の本

近代ヨーロッパ拡大の過程

2016/02/17 14:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J.W - この投稿者のレビュー一覧を見る

近代ヨーロッパ各国が、植民地を広げていく過程について説明されています。オランダやポルトガルとイギリスとの違いなど興味深かったです。

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2015/10/11 01:31

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2015/11/02 21:48

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2017/04/13 07:31

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2015/12/17 08:15

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2016/06/03 11:26

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2018/10/23 10:59

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2023/05/01 17:14

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