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紙の本
シネマの極道 映画プロデューサー一代 (新潮文庫)
著者 日下部 五朗 (著)
高倉健がいた、藤純子がいた。菅原文太が、夏目雅子が、岩下志麻姐さんがやってきた。深作欣二組は今日も深夜作業をしていた…。「仁義なき戦い」を作り、やがてカンヌ映画祭を獲った...
シネマの極道 映画プロデューサー一代 (新潮文庫)
シネマの極道―映画プロデューサー一代―(新潮文庫)
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商品説明
高倉健がいた、藤純子がいた。菅原文太が、夏目雅子が、岩下志麻姐さんがやってきた。深作欣二組は今日も深夜作業をしていた…。「仁義なき戦い」を作り、やがてカンヌ映画祭を獲った名プロデューサーが明かす戦後映画秘史。【「TRC MARC」の商品解説】
東映入社以来、プロデューサーとして関わった映画は130本以上。深作欣二や五社英雄といった一癖も二癖もある名物監督を盛り立て、高倉健・菅原文太、藤純子・岩下志麻のような名優たちと組んで、「仁義なき戦い」や「極妻」シリーズに代表される昭和の傑作映画を何本も世に送り出した。さらにカンヌ映画祭をも制した稀代の映画人が明かす激動の半生記にして貴重な戦後映画秘史!【商品解説】
「仁義なき戦い」「極妻」シリーズといった昭和の傑作映画を何本も世に送り出した稀代の名プロデューサーが明かす戦後映画秘史。【本の内容】
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2016/01/15 19:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ともクン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は、東映やくざ路線を突き動かしてきた大物プロデューサ。半端でない実録映画人生の物語である。その辺のポストモダン映画評論よりも格段に面白い。どんどん読めてしまう。語りっぷりもいかにも実録・やくざ路線の大物だ。