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紙の本
日本陸軍とモンゴル 興安軍官学校の知られざる戦い (中公新書)
著者 楊 海英 (著)
1930年代の満洲で、日本の野心と中国からの独立を目論むモンゴルの戦略が交錯する中から生まれた興安軍官学校。軍事力による民族自決を目指すモンゴル人の活動、ノモンハン戦争か...
日本陸軍とモンゴル 興安軍官学校の知られざる戦い (中公新書)
日本陸軍とモンゴル 興安軍官学校の知られざる戦い
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商品説明
1930年代の満洲で、日本の野心と中国からの独立を目論むモンゴルの戦略が交錯する中から生まれた興安軍官学校。軍事力による民族自決を目指すモンゴル人の活動、ノモンハン戦争から敗戦にいたる満蒙の動向などを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
満州で創設された興安軍官学校は、日本の軍事的野心とモンゴルの思惑が交差した場でもあった。その知られざる歴史をここに描き出す。【本の内容】
満州で創設された興安軍官学校は、日本の軍事的野心とモンゴルの思惑が交差した場でもあった。その知られざる歴史をここに描き出す。【本の内容】
著者紹介
楊 海英
- 略歴
- 〈楊海英〉1964年南モンゴル生まれ。総合研究大学院大学博士課程修了。専攻は文化人類学。博士(文学)。静岡大学人文社会科学部教授。「墓標なき草原」で司馬遼太郎賞を受賞。
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とても面白かった。
2018/10/22 22:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
モンゴル人による、日本とモンゴルの関係について取り扱った一冊。とても面白かった。
戦前の日本における五族協和政策と中国共産党の少数民族政策に共通点があるという指摘は、とても面白かった。
紙の本
日本とモンゴルの知られざる歴史関係が分かります!
2017/09/08 09:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本とモンゴルの間にある歴史的な出来事、特に1930年代の満州における関係を詳細に考察し、解き明かしたものです。当時は、日本軍は中国での支配権を確立するために、満州で躍起になっていった時期です。一方、モンゴルも中国支配から脱したい思いでした。そんな要求の一致が日本軍とモンゴルとをつなぐ一つの契機になったようです。本書は、興安軍官学校などの歴史的出来事を中心に二つの国の関係を探っていく良書です。