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紙の本
意思決定と合理性 (ちくま学芸文庫)
著者 ハーバート・A.サイモン (著),佐々木 恒男 (訳),吉原 正彦 (訳)
生物学や行動理論などの知見を踏まえ、あらゆる意思決定の基礎をなす人間の合理性そのものを問いなおす。さらに、そこで類型化された意思決定モデルを政治行動、経済政策等の事例に組...
意思決定と合理性 (ちくま学芸文庫)
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商品説明
生物学や行動理論などの知見を踏まえ、あらゆる意思決定の基礎をなす人間の合理性そのものを問いなおす。さらに、そこで類型化された意思決定モデルを政治行動、経済政策等の事例に組み込み、そのあり様を実践的に解明する。〔文眞堂 1987年刊の改訳〕【「TRC MARC」の商品解説】
限られた合理性しかもたない人間が、いかに最善の判断をなしうるか。組織論から行動科学までを総合しノーベル経済学賞に輝いた意思決定理論の精髄。【本の内容】
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ノーベル経済学賞を受賞したハーバード・サイモンの意思決定論についての講義録です!
2020/04/12 11:32
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、1978年にノーベル経済学賞を受賞したハーバード・サイモンが、スタンフォード大学で行った意思決定論の講義を纏めた一冊です。サイモンは、「人間に備わった認識能力や推論能力には限界があり、そのために、個人や組織が最良の決定を下すことは果たして可能なのか?」という問題意識の下、生物学や行動理論などの知見を活用して、あらゆる意思決定の基礎をなす人間の合理性そのものを問い直しました。同書では、意思決定モデルを類型化し、政治行動、経済政策、エネルギー問題などの事例に組み込み、そのあり様を実践的に解明していきます。非常に興味深い内容です。