僕らのごはんは明日で待ってる （幻冬舎文庫）

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投稿者：ママさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とてもほっこりしてとっても良かったです。
いかにも瀬尾さんって感じがしました。
こんなに優しい日々が送れれば幸せですね。

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投稿者：かのま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

何か特別な出来事があったというわけではない、何気ない日常が書かれているだけだけど、なんだかほっこりします。文体がとても柔らかく、クセがないので、読みやすく、ストレスなく読めるので、寝る前の読書に最適でした。こころがあたたまる一冊です。

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投稿者：nap　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

瀬尾さんの作品は、劇的なことより日常的な出来事を描くことが多いから
映像になりづらいと思ってましたが、映画になってたんですね。
興味あります。

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投稿者：はるりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

すごく恋焦がれるとか、情熱的だったり、胸がキュンとするって事は無いんだけど、相手の考えていることが解る。
そんな感情も、確かに恋なんだと思う。
会話文が多くて、その会話のテンポが良いというか、凄く深刻な事を話あっているのに、どこか、クスッと笑える。
とてもよく考えられているというか、練られているなぁ、と感じました。
重たい話なんだろうけど、軽く読める。
だけど、最後にホロッとしてしまう。
ただ、一つ気になったのは、ポカリより、アクエリの方が、凄く甘いと思っているのは私だけ？スポーツ飲料を、あまり飲まないのですが。

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

文体は優しくて読みやすい。
全体的にはほんわかしているけれども、えみりさんとの話は悲しい。
まあ実際、小説の中だけではなく現実にもよくある話だが。

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投稿者：ポン酢　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いたって平凡な二人の話。
上村と葉山はどこにでもいそうな普通の二人の高校生で何か特別なことがあるわけではありません。作品内でもマックやガストに行くだけで大きな出来事があるわけでもない、そんな二人のありふれた日常を瀬尾さんは綴っています。でもそんな普通の二人だからこそ愛着が持て、終盤で不幸が降りかかっても必死で試練を乗り越えようとする二人を応援したくなっていることでしょう。平凡な毎日こそとてもかけがえのないものなんだ、そんな想いがこの本のタイトルには込められている気がします。

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投稿者：とりまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

尊敬していた兄を亡くして以降無気力になり、陰気に黄昏れていた葉山くんにマイペースに近づいてきた上村さん。
彼女のマイペースさに引っ張られて徐々に内に籠る事から抜け出していくが…。というお話。
瀬尾さんの書く物語の中ではちょっと響かなかったお話でした。
上村さんがあまりにもマイペース過ぎて共感しづらいのかも。
瀬尾さんのお話には結構マイペースな人が出てきますが、上村さんほど一方的にマイペースなキャラクターは珍しいかも。ちょっと気も強そうだし。彼女の想像力はすごいなと思うんですが。そんな事思いつく？って事言っててそれは面白かったです。
でも最後のエピソードを考えると、上村さんを気が強いと感じるくらいマイペースな性格にしといたから明るめに終わったのかもしれないなとも思います。

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投稿者：まち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ごはんが待ち遠しくなる、かわいい物語。