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  3. とりまるさんのレビュー一覧

とりまるさんのレビュー一覧

投稿者:とりまる

648 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本セクシー田中さん 7

2023/10/18 20:51

やっぱり朱里が面白い笑

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

田中さんも不器用な前向きさが良いのですが、やっぱり朱里ちゃんが面白いw
「あとのことは知らん」が潔い。武士みたい。
笙野さんの朱里ちゃんイメージが殺す!一色で笑った。
田中さんのヘルプLINEに彼氏どついて錯乱気味で外に飛び出すのも可笑しい。
どんどんこの調子で最後まで行ってほしい。彼女のファンです。

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紙の本

紙の本プリンタニア・ニッポン 02

2021/08/19 23:14

ゆるい終末の話?

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2巻ですが、まだ小出しにしかこの世界の成り立ちについては語られません。
瀬田くんは1巻では「偶然庇った」結果特進できたと言ってましたが、偶然ではないです。
精神療法?で忘れてしまったのか、謙遜してるのか。
残兵もかなり大きくて恐ろしいものです。
コンサルがかなり家族のような情緒があり、ロボット(コンピューター?)とは思えません。
不思議な世界観ですが、この世界の謎については後々明かされるのでしょうか。
楽しみです。

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電子書籍

電子書籍やまとは恋のまほろば 6

2023/12/11 14:06

穏やかでいい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

WEBで読んでいたので書き下ろし以外は知っているのですが、
大学生の恋愛話という事で、高校生のそれより落ち着いていて好きです。
変なすれ違いでこじれたりとかがなくて。ある意味ベタな予想を外していく展開で。
カニエさんのヤキモチも本人は表には出さず、蒼ちゃんからバラされるところもいいですね。
蒼ちゃんて実は結構面白い性格ですよね。
「心の修羅を引いたから」とか、この漫画家さん独特の言葉の選び方も面白い。
カニエさん「言うてみるもんやな!」てそれおばちゃんが値切る時に言うやつ。
書き下ろしも良かったです。是非昔の話を聞いてみたい。

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紙の本

紙の本水車小屋のネネ

2023/08/15 12:42

つながれていく物語

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

津村さんの著作は幾つか読みましたが、その中でも1番読みやすかった気がします。そして1番面白かった。

母親の婚約者から妹が暴力を受けている事を知った18歳の理佐。母親は知らぬふりなので妹を連れて家を出る事に…。
この母親と婚約者がほんと読んでて腹たったけど、昨今のニュース見てると、わりと良くある事なのかもしれませんね…。
まだ姉を18までは育てただけ、マシなのでしょうか。でもやっぱり腹立つ。
妹の律が賢かった事も、婚約者は面白くなかったのでしょう。律が8歳にしてかなり悟っている事に驚きます。
姉の理佐は蕎麦屋と蕎麦屋が飼っているヨウム「ネネ」の世話をする仕事につきます。
姉妹は蕎麦屋の土地に根を下ろして(一旦就職で離れたりしますが)、色んな人達と繋がりを築いていくのですが、
そのご縁が続いていくさまを10年毎に描いています。
今の自分はほとんど人との繋がりがない状態なので、豊かな人間関係を築いた2人が羨ましいなと思いましたが、人間力の違いなんでしょう。
読んでる間、特に最初の10年は姉妹を応援する気持ちで読んでいました。蕎麦屋の大将や奥さんが良い人でほんとうに良かった。
あと、全く話の筋とは関係ありませんが、津村さんは少年にちょっと「冒険」させるのが好きなんでしょうか。
ササハラ少年が崖を降りるくだりで、エブリシングフロウズの友人を助けた男の子を思い出しました。

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紙の本

紙の本図書室のはこぶね

2023/05/23 10:46

ミステリーふう

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

足のケガで高校の体育祭に参加出来なくなり、代理で図書室の当番をする事になった元バレー部の花音。
何故か10年前に紛失した筈の本が見つかり、体育祭に参加できない鬱憤が溜まっていた花音は間に挟まったメモの謎を解こうとするが…。

爽やかな学園ものです。ミステリー風味も少々。
朔太郎のビジュアルの説明で「鉢の大きい」「ビーバーに似ている」というのがよく出てきますが、イマイチ想像しにくかったです。
ちょっと違和感があったのが、花音は本をあまり読まない人だったのに「飛ぶ教室」のような古典をたやすく読めていた事。普段読まない人が古典の硬い文を受け入れられるものかなと。
などと少しケチをつけてしまいましたが、全体的には面白かったです。
朔太郎に女の子扱いされてひそかに照れる花音が可愛い。彼女がゴリゴリの体育会系じゃないのが少し意外でした。(私の偏見かもですが)
あと、「Saturday night」。思わず動画で探して聞きました。ラジオのジングルなどでも聞いたことありましたが、ノリ良い曲ですよね。
野亜高校はおそらく横須賀が舞台の学校なのでしょうが、「土ダン」やそれにまつわるエピソードもモデルがあるのでしょうか。
読後感がとても良かったです。

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電子書籍

三組の夫婦の行方

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

内容の濃い巻で面白かった。
この巻は三組の夫婦模様が中心の印象。
とはいえ、周といち日はもう安心やね!おめでとうさん!て感じで安定している。
縁と鈴音夫婦。
鈴音が壊れかけてて怖かったけれど、縁が周や桑の木にまで相談しにくるとは意外だった。登場初期は随分イヤごと言いの人だなと思っていたけれど、大分印象が変わりました。結構鈴音の事を大事に思っていたんですね。桑の木のお母さんが居てくれて良かった。結果どうなるにしろ、鈴音がこれ以上壊れることにはならないでしょう。
栄と頌子夫婦が今は1番不安定ですね。
栄は相変わらず何考えてるかイマイチ分からないけれど、今回頌子が頑張ってグイグイ攻めて来ています。もう言われるだけの都合よいお嬢様ではないという感じ。
最後の件を、栄はどう受け取り、対応するのでしょうか。(しかしほとんど東京の家に寄りついてないのによく出来たなぁ…失礼。てっきり形式だけの夫婦なのかと思ってました)
料理だけじゃなく、店のこと、人間模様でも楽しませてくれる漫画です。
(料理は凝ってて自分には真似できません)
次巻が楽しみです。

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紙の本

紙の本考えたことなかった

2023/01/18 11:33

いいたいことがあります!の続編?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

中学2年生の颯太はある日言葉を喋る変な猫に出会う。
猫は未来の颯太で、若い時の自分に忠告しにきたというのだが…。

最近はご時世なのか、ジェンダー関係のお話が多いですが、物語というより道徳の教科書のように面白みのないお話が多くなってしまっている気がします。でもこのお話はそれほど説教臭くなくて楽しめました。
猫の語尾に「にょー」がつくのが可愛い(中身はお爺さんですが)。
颯太が自分で考えて、ボタンつけをやってみようと思ったり、出来る後輩の言葉を誤解していた事に気づくのがよかった。
私もシニアに近づいてきて、間違いを認めるのが難しくなってきているので、プライドが高そうなおじいちゃんのくだりには身をつまされました。
最後、結論がでたわけじゃなくて「考え中」なのも、大団円に終わるより良かったです。
終わり方もくすりと笑えて、いいお話でした。

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紙の本

紙の本掬えば手には

2023/01/08 18:04

面白かった

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

勉強、スポーツ、容姿。どこから見ても平凡な大学生、梨木君には人の気持ちが読めるという能力があって…。
あらすじを読んで「これは、ハズレかな」と思いながら読み始めましたが、思っていたのとは違う方向のお話だったのでいい意味で予想が外れました。
以下はネタバレになります。

梨木君の「人の気持ちが読める能力」って、
「人の事をすごく気にかけてよく見ている、無茶苦茶いいヤツ」って事なんじゃないでしょうか。
不登校だった三雲さんが登校して来た時、夏服の事を気にしてると感じた事も外れてたわけだし。
バイト仲間になった無愛想な女の子、常盤さんの事も、普通あんなに壁を作られたら腹を立ててもおかしくないと思うのだけれど、梨木君は彼女がしんどい思いをしている事を感じて何とかしたいと思っていろいろ話しかけてしまう。必要最低限の返事しかかえって来なくても。本当にめちゃくちゃいい人です。
(懲りたので彼女は作らないようにしているというのは納得。こんな人が彼氏だと彼女からすると腹たつかも)
主人公はいい奴なんですが、この物語を読んでて一番面白かったのは性格のひん曲がったアルバイト先の雇い主、大竹さんでした。
梨木君は「大竹さんて実は良い人なんじゃない」と友人に言われて「それはない」と即答したけれど、暴力ふるってきたりはしないし、めっちゃ口のひどいオッサンという感じなんじゃないでしょうか。9対1のツンデレというか。私はこの人の下で働きたくはないですが、例えば友人からこんな人の話聞くのは楽しい気がします。私にとっては梨木君よりも、出てくるのが待ち遠しい登場人物でした。
瀬尾さんはちょくちょくヤンキーっぽい人を書きますね。生き生きしたヤンキーが多いので、モデルにしてる人がいるのかな?
オマケの小話も楽しかったのですが、終わり方が多少無理矢理だったような感じを受けました。
久しぶりに早く読み終わり、やはり面白い本は早く読めてしまうんだなぁと感じました。

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紙の本

紙の本一橋桐子〈76〉の犯罪日記

2022/11/25 14:48

ドラマを見て読みました

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

当たり前かもしれませんが、ドラマとは大分設定が違いますね。
やっぱりコメディっぽく、ドラマチックにするために変える必要があるのでしょう。逆に、あれだけ設定を変えたのにうまく作ったなとおもいます。
原作では、主人公は上品な奥さんに見えるとの記述だったので、
松坂慶子さんを思い浮かべながら読み進める事が出来ました。
読みやすい文章です。
真面目に生きてきた桐子さんが報われる結末で良かった。(ドラマだとちょっとファンタジーがかっていたので原作の結末が気になっていました)
現実は、真面目に生きててもこう上手くいかないとも思いますが、これはフィクションなのでこの終わりかたで良かったと思います。
子どもや家族がいても独身でも、自分で自分の面倒が見られなくなった時どうしたらいいのか。正解はないでしょうが、ちょっと考えてしまいますね。

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電子書籍

電子書籍北欧こじらせ日記 移住決定編

2022/10/19 23:19

ブルーベリーパイ美味しい!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ちょっとレシピ内容変えましたが、ブルーベリーパイ作ったらおいしかったです。
チカさんみたいな方は、勢いのままフィンランドに移住を決められたのかと勝手に思っていました。
でもこの本を見ると移住についてはかなり慎重に考えられていて、むしろ知人に背中を押されて日本を飛び出したという感じですね。
チカさんはとても周りの人に恵まれているなと思いますが、ご本人の考え方がそういう人たちを引き寄せるのかなと思わせられるお人柄です。
フィンランドに移住が決まった時に「旅行と住むのは違うから」と注意してくれた友人、良い人ですね。
他の本にもレシピあるのかな?

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電子書籍

電子書籍スキップとローファー(6)

2021/11/23 00:21

難儀な子

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ミカの回は見ててちょっとしんどかった。
ナオちゃんじゃないけど、難儀な子だなぁと。
わざわざ肩凝る道を進んでいるというか。
大学からはもう少し肩の力が抜けたら良いね。

「早く大人になりたいと思ってたけど、ゆっくり大人になろうよ」
志摩くんは色々見てきた子なので、しがらみ関係なく些細なことで笑いあえる、今のシンプルな関係は短いと分かっているのでしょうね。

そして山田、そばかすの可愛い子が見てるぞー。
彼は社会人になってから後輩にモテそう。

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電子書籍

電子書籍いつか夢の中で

2021/09/14 21:43

遠藤節

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

リアルタイムで読んでいました。
当時は絵が下手で(失礼)面白く感じませんでしたが
大分年食った今では独特の遠藤節が楽しいです。
またドラマになっても良いのではと思えるじんと来る短編もあります。
(個人的には、なつやすみと未来は君のものが好き)
でもドラマになったらあの独特の皮肉が効いたセリフが生きないかな。
巻末の書き下ろしも楽しかった。

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電子書籍

電子書籍七つ屋志のぶの宝石匣(2)

2021/07/19 16:47

遺産相続の野次馬達が面白い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

顕定、同級生の見舞いに行って
カエルみたいな顔色ってヒドすぎ(笑)
平場情報面白かった。
遺産の宝石で揉める話がコミカルで面白い。
お通夜が炎上と聞いて駆けつける野次馬たちと似たような感覚かも。
「あの嫁やるのぉー、反撃の手を緩めない」
「昼ドラみたいじゃ」
この二宮劇場が好きです(笑)
宝石は、巻末の実物写真を見てから読んだ方が、よりピンときますね。

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電子書籍

電子書籍スキップとローファー(5)

2021/06/26 20:01

まこっちゃん

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

まこっちゃんの話が楽しかった。
やっぱり女子は変わりますねー!
いざ出陣、のまこっちゃんの格好がとても可愛い。
カーディガンに穴が開いてても構わなかった彼女が…と思うと感慨深い。
先輩もちゃんと可愛いと言ってあげてよ!と思ったけど、
ごく普通の男子高校生は、そんな事恥ずかしくてよう口に出せんかな。

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紙の本

紙の本三鬼 三島屋変調百物語四之続

2017/01/04 14:28

挿し絵が・・・

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

三島屋変わり百物語、第4巻。
やっぱり宮部みゆきさんの時代物は面白いですね。
ひだる神がほのぼのしててよかった。
わからない所があったのが、「三鬼」。
「鬼」はわかるのですが、「三」はどこからきたのでしょうか。
「おくらさま」では、飄々とした探偵らしき役どころの貸本屋、勘一が加わり、次回作がますます楽しみです。

ひとつ個人的に残念なのは、挿し絵が変わってしまったこと。
あんじゅうの時の挿し絵が可愛らしくてお話の内容に合っていたので、リアルになってちょっとガッカリ。

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