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アドラー珠玉の教え 自分の人生を最高に生きる77のヒント (講談社+α新書)
著者 永江誠司 (著)
人の悩みは全て対人関係の悩みである。「どうすれば自分の人生を最高に生きることができるのか」という問いに対して自分自身で答えを見つけるために、7つのキーワードを軸にアドラー...
アドラー珠玉の教え 自分の人生を最高に生きる77のヒント (講談社+α新書)
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商品説明
人の悩みは全て対人関係の悩みである。「どうすれば自分の人生を最高に生きることができるのか」という問いに対して自分自身で答えを見つけるために、7つのキーワードを軸にアドラーの教えをわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
アドラー哲学の決定版、ついに完成す!! 「劣等感」「目的論」「自己決定性」「共同体感覚」「ライフスタイル」「ライフタスク」、そして「勇気づけ」の七つのキーワードを取り上げ、それに関わるアドラーの言葉を引用して、その教えをわかりやすく解説。そして、そこから自分の人生を最高に生きるアドラーの教えの秘密を明らかにする。アドラーの教え、その原点を簡潔な表現で、悩めるすべての現代人に!
アドラー哲学の決定版、ついに完成す!!
「劣等感」「目的論」「自己決定性」「共同体感覚」「ライフスタイル」「ライフタスク」、そして「勇気づけ」の七つのキーワードを取り上げ、それに関わるアドラーの言葉を引用して、その教えをわかりやすく解説。そして、そこから自分の人生を最高に生きるアドラーの教えの秘密を明らかに!
人は一人で生きているのではなく、他者との関わりのなかで生きている。これをアドラーは、「人の悩みは、すべて対人関係の悩みである」という。人の心とその成長を社会との関係性で見るアドラーの教え、その原点を簡潔な表現で、悩めるすべての現代人に!【商品解説】
「劣等感」「目的論」「自己決定性」「共同体感覚」「ライフスタイル」「ライフタスク」「勇気づけ」のキーワードをアドラーの肉声で【本の内容】
目次
- はじめに─人の悩みは、すべて対人関係の悩みである
- 序 章 アルフレッド・アドラー─―その人と心理学
- 第1章 劣等感――不完全な自分を受け入れる
- 第2章 目的論――はじめに目的ありき
- 第3章 自己決定性――すべて自分が決めてきた
- 第4章 共同体感覚――人のために何ができるか
- 第5章 ライフスタイル――いまの自分は変えられる
- 第6章 ライフタスク――愛は最も困難な課題である
- 第7章 勇気づけ――横の関係で人は育つ
- 終 章 人生の幸せ――幸せに生きるには条件がある
著者紹介
永江誠司
- 略歴
- 〈永江誠司〉1949年島根県生まれ。福岡教育大学名誉教授。文学博士(広島大学)。専門は発達心理学、神経心理学。著書に「社会脳SQの作り方」「世界一の子ども教育モンテッソーリ」など。
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自分の人生は自分が決める
2016/12/16 07:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
フロイトやユングという精神医学界の大御所がいながら、心理学者アルフレッド・アドラーの人気がとまらない。
その理由はアドラーの教えが「自己啓発と自己変革」に効果がありそうに見える点にあるのではないだろうか。
アドラーのいう「目的論」で考えれば、自分は変えられそうではないか。
この本はそんなアドラーの77の言葉を「劣等感」「目的論」「自己決定性」「共同体感覚」「ライフスタイル」「ライフタスク」「勇気づけ」という7つのキーワードで取り上げていく。
中には理解が難しい言葉もないわけではないが、発達心理学を専門にしている著者の永江誠司氏が丁寧に説明をしている。
「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。いまの自分を変えることができれば、人生は困難なものではなく、きわめてシンプルなものになっていく」。
これは「自己決定性」というキーワードの中で紹介されているアドラーの言葉だ。
他のキーワードも大事だが、「自分の人生は自分が決める」ってとても重要なことかもしれない。
そういう考えがあって、その他のキーワードを生かしていく。
とってもシンプルだが、アドラーが登場するまでなかなか気がつかなかったのではないだろうか。
ほかにも「あなたを主語にすることをやめて、私を主語にして伝えると、それだけで人を勇気づける効果が表れる」などは、気になる言葉がある。
おそらくそういった言葉も読む人によって違うだろう。
今、あなたが欲しているのは水なのか、ジュースなのか、コーラなのか。
アドラーはさまざまな欲求に応えてくれる。