「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
葛の葉抄 只野真葛ものがたり (文春文庫)
著者 永井路子 (著)
伊達藩藩医・工藤平助を父に持つあや子。最初の結婚は失敗し、その後、家の没落などを乗り越え、二度目の夫のもとで「書く」喜びに出会い、只野真葛を名乗る。自由で個性的な随筆を書...
葛の葉抄 只野真葛ものがたり (文春文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
伊達藩藩医・工藤平助を父に持つあや子。最初の結婚は失敗し、その後、家の没落などを乗り越え、二度目の夫のもとで「書く」喜びに出会い、只野真葛を名乗る。自由で個性的な随筆を書くに至った生涯を生き生きと描く。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸時代にも清少納言がいた!
『赤蝦夷風説考』を上申した伊達藩藩医・工藤平助を父に持つあや子。
最初の結婚は失敗し、その後、家の没落などの苦難を乗り越え、二度目の夫のもとで「書く」喜びに出会い、只野真葛を名乗る。
封建社会の中、誰にも束縛されない自由闊達な文章と社会批判で滝沢馬琴も驚かせた、その半生を生き生きと描いた長編小説。
真葛は「清少納言が、もっと書いていたら?」という姿を、私達に想像させる存在なのです。
という酒井順子さんの解説も必読です。【商品解説】
藩医の娘だったあや子、後の只野真葛。離婚、家の没落などを経て自由で個性的な随筆を書くに至った生涯を生き生きと描いた歴史長篇。【本の内容】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
朝ドラにして下さい
2016/08/31 11:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヨンデリーヌ - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌「小説歴史街道」連載だったとかで、少々説明臭さが鼻につく…
司馬遼太郎レベルまでこなれていないというか。
しかし、OL生活、女性の上昇志向、嫁き遅れ問題等々、今にかぶさるネタづくしなので、これはドラマにした方が楽しめるでしょう。
1995年の単行本を、今さら文春が文庫化するつうのは、実はそれ狙い?