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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/07/29
- 出版社: 新潮社
- サイズ:20cm/157p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-333133-9
読割 50
紙の本
ロシア日記 シベリア鉄道に乗って
著者 高山なおみ (著)
武田百合子「犬が星見た」に誘われロシアへ。シベリア鉄道の寝台、サモワールのお茶、バイカル湖畔の昼食。あのとき、百合子さんに出会えたのだろうか…。心ゆさぶられる夏の旅の記録...
ロシア日記 シベリア鉄道に乗って
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商品説明
武田百合子「犬が星見た」に誘われロシアへ。シベリア鉄道の寝台、サモワールのお茶、バイカル湖畔の昼食。あのとき、百合子さんに出会えたのだろうか…。心ゆさぶられる夏の旅の記録。『考える人』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】<br/><br/>武田百合子『犬が星見た』に誘われロシアへ。シベリア鉄道、サモワールのお茶、バイカル湖畔の昼食。心ゆさぶられる夏の旅の記録。【本の内容】
著者紹介
高山なおみ
- 略歴
- 〈高山なおみ〉1958年静岡県生まれ。レストランのシェフを経て、料理家。文筆家。著書に「帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。」「日々ごはん」「フランス日記」など。
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一緒に旅に出たような不思議で心地よい疲労感
2020/05/12 22:39
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は、武田百合子の『犬が星見た』の描写やコトバを取り出して、「犬が星見た手帖」を作る。そして、そこに描かれた場所をたどる旅という体でロシアへ。もちろんシベリア鉄道の旅。個人的には旅行記的なモノをよく読むが、読後は、「ああ私もそこへ行ってみたい」となる。しかし、本書の読後感は、もう旅から帰ってきた心地よい疲労感。こんな感覚ははじめかも。