サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/09/06
  • 出版社: 河出書房新社
  • レーベル: 河出文庫
  • サイズ:15cm/549p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-41480-5
文庫

紙の本

悲の器 (河出文庫)

著者 高橋和巳 (著)

【文藝賞(第1回)】神経を病んだ妻がいる法学部教授・正木は、家政婦と関係を持つ。妻の死後、知人の令嬢と婚約した彼は、家政婦から婚約不履行で告訴され…。孤高の一法学者がたど...

もっと見る

悲の器 (河出文庫)

税込 1,430 13pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

【文藝賞(第1回)】神経を病んだ妻がいる法学部教授・正木は、家政婦と関係を持つ。妻の死後、知人の令嬢と婚約した彼は、家政婦から婚約不履行で告訴され…。孤高の一法学者がたどる転落の道を描く。39歳で早逝した天才作家のデビュー作。【「TRC MARC」の商品解説】

第一回文藝賞受賞、早逝した天才作家デビュー作。妻が神経を病む中、家政婦と関係を持った法学部教授・正木。妻の死後知人の娘と婚約し、家政婦から婚約不履行で告訴された彼の孤立と破滅に迫る。亀山郁夫氏絶賛!【商品解説】

1962年、第一回文藝賞受賞作。スキャンダルにより破滅して行く大学教授の姿を通して、知識人の矛盾を描き切った長篇傑作。【本の内容】

著者紹介

高橋和巳

略歴
1931年生まれ。1971年に39歳で早逝。短期間に膨大な名作を遺した天才的小説家。中国文学者。『悲の器』で第1回文藝賞受賞。著書に『憂鬱なる党派』『邪宗門』『日本の悪霊』『わが解体』ほか多数。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (2件)

紙の本

戦後文学の金字塔とも呼ばれる高橋和巳氏による大傑作です!

2020/06/14 09:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、昭和時代に活躍された高橋和巳氏によって著された文藝賞を受賞した長編処女小説です。1963年にはTVドラマ化もされた名作です。内容は、最も権威があると言われる官学系大学の法学部長で刑法学会の権威と言われる正木典膳が主人公としてストーリーが展開されます。次期学長候補にまで上り詰めた日本のエリート思想の権化である正木典膳は、故・宮地博士門下の俊英といわれ、博士の姪と結婚したのですが7年前に死別します。その後、同じく大学教授の令嬢栗谷清子との婚約を発表するですが、典膳によって妊娠させられた家政婦の米山みきに婚約不履行による慰謝料請求の訴えを起こされ、スキャンダルの人となってしまいます。「法にあたるようなやましいことをしていない以上、人に後ろ指を差されるいわれは無い」と考える典膳はみきを名誉毀損で訴え返すのですが、次第に彼は理性と愛の相剋に悩みだし、社会的にも精神的にも破滅していきます。戦後の神無き知識人の心理を硬質な文体で暴き出した戦後文学の金字塔とも呼ばれる作品です!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

最近の若い人は高橋和巳の作品を読まないと聞きますが

2019/01/20 22:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

某国立大学の刑法学の教授がスキャンダルに巻き込まれて(とういうかそのスキャンダルの当事者そのものなのだけれど)、大学を去らざるを得ない状況に追い込まれるという話なのだが、どうして私はこの自業自得の先生を読んでいる時に応援してしまったのだろうか、どこにも同情の余地などあるわけがないというのに。癌でなくなった先生の妻、浮気相手となったお手伝いさん、婚約者の女性、どの人も好きになれなかったからか、とくにお手伝いさんの女性については好きになれないを通り越して気持ち悪いとまで思ってしまった。よくよく考えれば、奥さんが病魔と闘っている時にその気持ちの悪い女と肉体関係を結ぼうとする先生が一番気持ちが悪いのだが、読んでいる時にはそう考えなかった。先生、がんばれとも思ってしまった。勝手なものだ

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2017/01/07 21:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/01/03 19:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/04/30 17:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/05/01 13:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/08/18 21:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。