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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/25
- 出版社: ミシマ社京都オフィス
- サイズ:19cm/94p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-903908-80-9
紙の本
愛と欲望の雑談 (コーヒーと一冊)
「女子をこじらせて」で女性性とうまく向き合えない自身の姿を描いたライターと、「断片的なものの社会学」で社会学の新しい扉を開いた社会学者が、恋愛、家族、コンプレックスなど、...
愛と欲望の雑談 (コーヒーと一冊)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:12,100円(110pt)
- 発送可能日:購入できません
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商品説明
「女子をこじらせて」で女性性とうまく向き合えない自身の姿を描いたライターと、「断片的なものの社会学」で社会学の新しい扉を開いた社会学者が、恋愛、家族、コンプレックスなど、“他者とのかかわり”について語り合う。【「TRC MARC」の商品解説】
女性性とうまく向き合えない自身を描いた『女子をこじらせて』で、世の女性の心を鷲掴みにしたライター・雨宮まみさん。日常に転がる「分析できないもの」を集めた『断片的なものの社会学』で、社会学の新たな扉を開いた岸政彦さん。活躍する分野も性格もまったく違うお二人による「雑談」、もう、止まりません!
私たちはときには譲り合うことなく対立しな がらも(例・浮気の是非)、他者を信頼したい、他者とともに在りたいという思いについては、共有していたと思う。――「あとがき」より【商品解説】
著者紹介
雨宮 まみ
- 略歴
- 〈雨宮まみ〉ライター。著書に「女子をこじらせて」「まじめに生きるって損ですか?」など。
〈岸政彦〉1967年生まれ。社会学者。龍谷大学社会学部教授。研究テーマは沖縄、被差別部落、生活史。
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紙の本
帯にオモシロイヨと書いてある
2016/09/13 22:59
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こけさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
断片的なものの社会学を読んで、岸政彦さんを知り、この本を読んでみた。内容は雑多なものだが、お二人が楽しんで対談に臨んだことがよく分かった。本当に楽しそう!印章に残ったことは、岸さんが不倫を認めるようなことは絶対に言わないと言ったこと!社会学的にではなく、婚姻届とかではなく自分の信念や覚悟によって結婚という契約は成り立つと言っているようで興味深く読んだ!
紙の本
続編がありえないことが残念な雑談
2017/01/10 14:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sak - この投稿者のレビュー一覧を見る
岸政彦さんと雨宮まみさんの雑談。本当にただの雑談。最高に楽しい雑談。もう二度と続編がでることのない雑談。岸政彦さんも雨宮まみさんも知っていたけど買ったことも読んだこともない方が信頼しているミシマ社からコーヒーと一冊シリーズとして刊行されたので購入。お互いの第一印象が冒頭にあるのだけど、会話がしっくり噛み合って初めて会ったとは思えない。
この雑談が面白すぎて、岸さんの本、雨宮さんの本を何冊か購入。ただ積読にしているうちに雨宮さんが亡くなるという。この本が雨宮さんの遺作となるとは読んでいるときに思いもしなかった。この雑談の続編を読みたかった。
紙の本
最初で最後の名コンビ
2021/11/01 13:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
「こじらせ女子」でお馴染みの雨宮まみと、社会学者・小説家の岸政彦の組み合わせが絶妙です。息のあったふたりだけに、1度限りになってしまったのが惜しまれます。
紙の本
人付き合いって何だろう、と迷ったあなたへ
2017/06/12 23:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
他者との付き合い、浮気、ネガティブな感情との向き合い方等が綴られた対談集です。
対談集といってもそんなに堅い雰囲気ではなく、脇道にそれたり、急に持論を展開してみたり、本当に「雑談」です。
書かれてる内容を読んで反省することも、救われることもあり、納得できるようなできないようなモヤモヤもありました。しかし、人付き合いって何なんだろうと迷ったときに読み返したい一冊です。