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アルツハイマーにかかって亡くなった父親の、病気の進行状態をこまかく記した本。最新の情報も満載。すごく参考になる優れた本。
早い発見ほど進行を遅らせ、治療が可能になるとか。(08.2.24)
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アルツハイマーとは実際どういうものか
知りたくて読んでみた。
この病だけはやっぱりつらい。
2013.9.10読了
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父親がアルツハイマーに罹患した、娘の記す本。
父の絵画や小説、日常生活の様子をありありと書いているので、病状の進行が具体的にイメージできる。
とにかく、「何か変だな」と思ったらメモしておくこと。それが何よりのカルテになる。
「知っているはずの場所に行けない」が、専門家が考える危険信号。
実の娘だから印象が強いのか、強い言葉が多く使われていると思った。
哀れな老人、人格を失ったなどなど。
著者の体験に基づくのだろうけど、精神病院についての記述も厳しい。精神病院職員が読んだらどう感じるのだろうか。
逆に、専門家だったら言えないような言葉を、このような立場だから言えるのかもしれない。
誰もがかかりうる病で、一度かかったら治ることはない。進行を遅らせるのみ。
厳しい世界だと思った。
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身につまされる
食べ物や環境が良くなったことで寿命は伸び長生きするようになったが、脳は体についていけない
寿命が自分で選べれば…と思ってしまう
変な話し、ガンにならないと死ねない。と思ってしまう
認知症で家族に迷惑がかかることがわかっているのなら早死にしたい お金がないあれば施設に入れるが、ない人は長生きしてはいけない