紙の本
雲の観察
2021/07/14 20:49
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雲のなりたちや名前を知ることで、今の気象状況を知ったり、これからの天気を予想したり、くらしにも役立つ知識がつまってます。
雲の写真がとても美しいので、自分でも気が付いたら撮影しようって気になります。
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雲の写真と学名を示してある図鑑。世界気象機関による分類をすべて網羅してある。意外と情報量の多い本。写真が多用されていて非常にわかりやすい。
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楽しい~。最初にくものしくみと、分類の説明がある。多様な雲の写真にはレア度の☆☆☆☆☆があり。見分けにくい雲もかなりあるので、むずかしいけれど、眺めているだけで癒される。
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ず〜と分からなかった巻積雲と高積雲の見分け方が、やっと分かりました。
雲の名称は似たような名前が多く、その違いも分かりにくいです。
よく「巻積雲と高積雲との違いは、高さの違いである」と解説されていますが、実際に空に浮かんでいる雲は、2種類の雲が浮かんでいるわけではないので、高さの違いではよく分かりません。
このあたりの分かりにくい雲の見分け方のポイントも分かりやすく解説されています。
空を眺めて観察を続けてきた筆者ならでは視点で、すぐに今日から見分けられるようになります。
写真も大きくきれいで、掲載されている種類も豊富です。
空を眺める時には必ずそばに置いておきたい一冊です。
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その名の通り雲のカタログ。雲を分類して写真つきで簡単に紹介している。
雲の区分やその名前のつけ方や。写真つきだしわかりやすかった。
と言ってもこれを読んだから即見上げた空に浮かぶ雲を分類できるというわけではないのだけれど(^^;
空を見上げるのが楽しくなる一冊だと思う。
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今まで何となく眺めるのが好きだっただけの雲が、これまでとは違って見えそう。
ただ、頭上に珍しい雲を見付けても、知らずニヤニヤすることだけは避けたいと思う。
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なんとなく見ていた雲。こんなにも種類があったとは。高層、中層、下層でそれぞれに積状、層状などで大別して10種類あり、そこからまた分類され様々な表情を見せる。十人十色ならぬ十雲十色といった感じでどれもみな個性があって美しい。どれが良いとか決めらんない。空を見上げる事の楽しさをより高めてくれる一冊。
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http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1823.html ,
http://blogs.yahoo.co.jp/akinokos ,
http://kokoten.raindrop.jp/
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ときどき見ていて怖くなる雲。どこまでその実体を人類がとらえられているのかはわからないが、全部見てみたい。
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眺めて癒されようと思い購入。空の表情が色々と楽しめて、尚且 解説や小話までついてくるなんて嬉し過ぎます。
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私は思う。風は自然界一の芸術家であると。
草木を揺らせば美しい音を奏でる。
砂上を走れば美しい砂紋を作り出す。
そして、空を走れば青いキャンパスに表情豊かな雲たちを生み出し、彼らと共に駆け抜ける。
この本は芸術家、風の、画家としての作品をカタログとしてまとめたものである。
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◆美しい空からのメッセージ◆
地上の空気が上昇すると100mで、およそ0.6℃温度が下がります。そのとき、空気は水分を含むことができなくなり雲ができます。これが雲のできる基本なのですが、実は空気が上昇する理由は様々で、色々な形の雲ができます。世界気象機構(WMO)の分類に沿った美しい雲の数々と、光と水蒸気の織りなす大気光象の写真により、私達は空からのメッセージを受け取ることができます。本を片手に実際に空を見上げてみましょう。その感動は格別です。
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特に雲に興味はなかったが読んでみると、思っていた以上に面白かった。
雲はなぜ出来るか、に始まり、雲の分類、見分け方が詳細に記載されている。知識ゼロでも本書を読めば大まかに雲を見分けられそうな感じがする。虹などの大気光象についても詳細な記載がある。写真も多く綺麗で、見ているだけでも楽しい。情報量が多く、手元に置いておきたい一冊です。
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雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑 単行本(ソフトカバー) – 2011/5/17
空を見上げてみよう
2011年12月30日記述
気象予報士である村井昭夫(No6926)と鵜山義晃(No2331)による雲のガイドブックだ。
普段何気なく見る空にかかる雲。
それにも当然名前がある。
しかし良い入門書がないことを痛感した著者2名によって画期的な雲入門書が生まれた訳だ。
本書によってほぼすべての雲の種類を網羅しており雲観察に良い。
都会では今、夜空は観察には難しい環境にある。
しかし昼間はどうだろう?
実は観察対象としてこの上ないのが雲なのかもしれない。
著者のHPも参照にすることでより深く雲を知ることが出来るだろう。