紙の本
楽しめて、学べます
2012/05/25 00:06
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投稿者:Daisy - この投稿者のレビュー一覧を見る
1から順番に購入しています。
2が、思った程楽しめなかったので、3も同じかもしれないと迷っていたのですが、これは、まぎれもなく楽しめます。味わい深くなっていると思います。
紙の本
雨がふるまで踊り続ける
2016/11/28 16:30
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投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
エッセイをにぎわせ、楽しませ、
そしてあらためて日本語の良さを教えてくれた学生たちが
いよいよ卒業します。
みなさんそれぞれの道へ行ってもお元気で!
そして海外編の4巻、今から読むのが楽しみです。
紙の本
異文化交流の最前線からの、よもやま話
2016/10/26 11:46
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投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本語学校の、日本語教師の方及びその協力者さんが書かれた、異文化との出会いでのエピソード満載の本だ。 一般的に人や、人間て、全く悪気は無くても「つい、思わず、思い込む」癖があったりする。 だから異文化同士が出会えば、良くも、悪くも、そこに色々のエピソードが生まれる。そのエピソードに日本語を、しっかりと絡ませている。 だから、当然「日本人の知らない日本語」と成る。 これは、もう、ある意味「異文化交流の手引き」と言ってもよい本だ。 この頃、気が付けば身の周りに、外国の人たちが増えている。 そんな人たちとの例え小さいとしても交流(例えば、挨拶など)をしてみたい願う人にも、ヒントをくれるかも。
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本語学校にも卒業はやってくる。ドラマ化もされた4コママンガもこりで一段落でしょうか。
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異文化とのコミュニケーションはやっぱり面白い。
普段自分が使ってる日本語にも気を遣わないといかんなーと思う。
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やっぱり好き!!!
大学で何を専攻するか決めるきっかけになった本。
高3になったときに1巻を読んで、はまって、今では国文学専攻♪
生徒さんがかわいくてかわいくて(*^_^*)
コラムも最近は大学で学んだ内容が書いてあったりすると楽しくてしょうがない最近(笑)
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コスモス文庫の中でも患者さんから人気の高いシリーズ。
さっそく買っちゃいました^^
「祝!卒業編」と銘打ってあり、これで一区切りとなりますが、
シリーズはまだまだ続くようです。
第4弾をちょっとだけ紹介するおまけがついてました。
日本語の深さや美しさを楽しく学ぶことができる、
素晴らしいシリーズだと思います^^
ぜひ手に取って読んでみてくださいね!
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『日本人の知らない日本語』第3巻。
今回はみんなが卒業しますね!!
1巻から読んでいて、本当に知らない日本語ばかりで「うへえ…」ってなりながら学んできました^^;
今回も知らない日本語が大量に出てきて「うへえ…」って感じでした。
そして生徒達の間違いがけっこう面白かったです。
後、通じない日本語がわかったのはとても良かったです。
たまに日本語の話せる外人さんと話していて、それなのに日本語が通じない時があって、どうしてだろうと思っていたので問題が解決しました、漢語はNGなのね………
次回から海外に出るみたいなのでそれも楽しみです^^
しかし毎回クララさんは天才過ぎて…
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卒業編ということで、日本にある日本語学校で学ぶ留学生達の話は終わり。この本が日本語学校というものを一般に知らしめた功績は大きいでしょう。クスッと笑いつつためになる、コミックエッセイのお手本。
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人気のシリーズも三冊目。
タメになって、おもしろい。勉強してる感覚はないけれど、読み終わると思うこともあります。でも、純粋におもしろかった。
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1巻2巻に続いて、面白くサクッと読めた。
謙譲語など日本人でもよく間違えてしまう日本語を解りやすく説明してくれていて、ためになった。
国の違いによるモノの見方や捉え方の違いなども非常に興味深かった。
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前々作、前作から引き続き購入。
確かに謙譲語で、「させて戴く」というとき、チョッと自信がないんだよね。
・読ませていただきます。(さ は入らない。)
・開けさせていただきます。(さ は入る)
なるほど、使役形にしてみる、か。
その他、いろいろ勉強になりました。
卒業編ということで、留学生たちの可笑しなエピソードは抑え気味かな。
でも楽しく読みました。
なにより我が家の子供達が笑って読んでました。
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シリーズ170万部を記録した日本人の知らない日本語の第3弾。卒業編とあるので、もう最後かと思ってしまったがそうではなかった。モクモク羊の大いなる誤解ですんでよかった。電車の中で読んでいる人を見かけたし、書店では目立つところに山積みになって置かれているのを見て人気のある本だなと実感した。
「アラフォー」の略について面白い解釈をした留学生がいた。「あらかたフォーティー(40歳)」の略だと思っていたそうだ。それでは、「アラサー」はどうなるのかとふと思った。「アラもうサーティー(30歳)」と言ってみるか。
バウムクーヘンを知らないドイツ人がいたとは。ドイツ人が日本で初めて見たものとしてバウムクーヘンが挙げられていた。実際、ドイツでは地方の菓子でマイナーな存在だとある。日本でバウムクーヘンがメジャーになったのは、あのユンハイムのおかげか。今では無印良品でもさまざま種類のバウムクーヘンが売られている。モクモク羊は大いに恩恵を被っているわけだ。メープル味、バナナ味、チョコレート味、マンゴー味などバラエティーに富んでいる。つい好物なので長々と書いてしまった。
言われてみれば不思議に思ったことがある。それは、よくマンガで中国人の会話の最後に「~アルヨ」という。これは役割語と言って「特定のキャラクターに結びついた特徴のある言葉づかいを役割語と呼んでいる」と金水敏夫大阪大学教授の見解を載せている。実際には中国人が「~アルヨ」なんて話すことはないよ。となると韓国人の「~ダニ」もそうなのかな。言葉は難しくもあり、興味深くもある存在だ。
巻末には袋とじ番外編付きという至れり尽くせりの今回の本。袋とじの中身は読んでのお楽しみ。せっかく「見えない化」にしてあるだから、モザイクをかけてぼかしておくのが良いと思う。2巻は図書館で借りて済ませたが、やはり手元に置いて読みたいときに手軽に取って読みたいと改めて思った。コミックエッセイとは言っても奥が深い。大いに笑わせてもらった。今から次がいつ出るのか気になる。
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相変わらず面白いしタメになるし絵はきれいだしの良いところづくしの漫画です。
「やらせていただきます」ってだめなんだ…!?自分も使うし、使ってるのよく聞くんだけどなぁ。
むしろ「させていただく」に違和感。あ、「やらさせていただく」か。…でも違和感。
エレーンさんとジャックさんの出番が少ないのがやや残念ですが、1・2巻とはまた違う試みとかたくさんあって満足度はまったく衰えず。
ただ、袋とじにする意味はよくわからないんスけど…。
普通にカラーじゃいけないんすか?袋とじは今回限りでお願いしたい。万が一汚く破いた日にはもう1冊買い直しじゃないですか。
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くそう! 遂に生徒たちが卒業してしまったか!!
面白おかしいエピソード(しかし、外国での日本人も似たようなもん?)の数々に笑わせてもらい、ついでに勉強にもなりました。
今度は外国編ってことだそうで、楽しみにしてます。