紙の本
純粋に読みやすい!!
2022/03/22 20:14
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投稿者:流星☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全ての句の説明がされているから、一冊で充分読みごたえがあります!
その上、とっても読みやすい文章だから、ぐんぐん読み進められます!
私は、77番の「瀬を早み」が一番好きです
知らなかった句をたくさん知れるのが楽しかったです!
電子書籍
読んで字の如く
2021/12/01 16:21
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投稿者:Tomo - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んで字の如く
眠れないほどおもしろい本。
最初どんな面白さがあるのかと
思いきや、ガイドが藤原定家なものだから
これにはまんが超訳百人一首と
レベル高い文庫本だね。
電子書籍
百人一首が身近に感じられます
2014/10/23 12:22
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投稿者:かもちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「眠れないほど」ではありませんが、面白かったです。(笑)
和歌そのものの解説だけではなく作者のプロフィール等も載っているので、歴史への興味もそそられます。イラストもかわいいです。ただ、古典文法の解説はあまり載っていないので、文法を勉強したいと言う人には物足りないかも。あと、百人一首かるたの絵札または絵札にちなんだイラストがあればもっと良かったかも。とは言え、百人一首が身近に感じられるようになる良い本だと思います。
紙の本
百人一首
2020/11/06 20:00
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
田辺聖子さんの本で百人一首に興味を持ちました。こちらは、ごく気軽に読めてわかりやすいのですが、ちょっと軽すぎて若い人向けに感じました。
紙の本
おもしろいけど、軽すぎます。
2023/06/22 22:40
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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
百人一首をそこそこ知っている人やじっくり味わって読みたい人には、向いていないと思います。
楽に読みたい人には良いかも。
誤字がたいへん多いのは、著者も出版社も気をつけていただきたい点です。
紙の本
眠れないほどおもしろい百人一首
2018/09/30 08:57
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投稿者:CQ22277 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いままで、かるたでしかなかったけど、歌の内容を読むと、おもしろく、考え方が違ってきました
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中学生の時に、必死に暗記した百人一首。
こうやって、意味や詠んだ人の人生なんかも一緒に学んでいたら、もっと楽しく覚えられただろうに!!
中学生だったあの頃は、意味もわからず、ただただ暗記していたけれど。
意味がわかると、風流な歌、情熱的な歌、悲しい歌、寂しい歌、、、十人十色ならぬ、百人百色。
中でも気に入ったのが、赤染衛門。
穏やかで寛容な性格で、機知に富んだ歌を詠んだという彼女。
百人一首に選ばれているのは、男への恨み節。
けど、その恨み節が、激情的でなく、重みがあって、イイ。
そんな歌が詠めるくらい、余裕を持ったオトナの女になりたいものだね。
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2016-9
学生の頃覚えたの思い出した。
半分ぐらいで断念したけど。
ひとつひとつ奥が深くて面白かった。
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んー。
いつもより分厚い多さま文庫。頑張ってくれてるんだけど、百首あるだけに、どうしようもないんだけど、やっぱり一首がさらっと過ぎてしまって、奥深さは伝わらなかった。
編者が一人称で語ってくれるという、目新しい視点はあるけども。。。という感じでしょうかね。
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百人一首は幅広く集められたと漠然と思っていたが、これほど狭い世界(宮廷)の人たちがメインだったとは。狭いだけに歌人同志の人間関係が乱れてて「けしからん!」と思うことしばしば。百人一首は歌人を役職などで表記しているので分かりにくいけれど、実は歴史上の人物がたくさんいた。(現代使われている)名前を併記した百人一首がほしいな~と思う。
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著者が藤原定家になり、気さくな語り口調で解説している。歌の解説、作者のどういった人物だったか、背景等も説明している。
著者は予備校の講師。学生を含めた若い子やあまり馴染のない人が興味を持ちだして読むにはよいかも。逆にその気さくさが読むに従い軽さを感じてしまいました。
短歌、和歌に興味を持ちだした人の入門書的に読むのには最適だと思います。
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"百人一首"と聞くと、私がまだ中高生の頃に国語便覧をぼーっと見ながら「この歌の雰囲気いいな」とか「この言葉面白いな」とか思っていたなんてことない若かりし日々の一瞬を思い出します。大人になった今なら受け取り方も変わっているのではないかと思ってこの本を読みました。
この本は歌をテーマ別に掲載しているので気になるテーマから読んでも良し、あえて1から100まで順番通りに読んでも良し、です。私は気になるテーマから少しずつ、好きな歌にチェックをつけながら読みました。チェックしながら読むと自分の好きな歌の傾向がわかっていいですね。中高生当時の朧げな記憶と今を比較してみると、当時から変わっていない自分の感性や反対に歳を取ったから生まれた感性なんかもわかって楽しかったです。
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今までたくさんの古典文学を見てきたがそこにはたくさんの古典の世界ならではの慣習や地位などに対しての葛藤などを理解することができた。
バックグラウンドを知っているだけで全く見方が変わってくる。
やはり古典はどこまでも奥が深いのだと感じた。
特に印象に残った作品はとしては伊勢物語。
伊勢の斎宮がなぜ自ら在原業平のもとに来たのか漫画で読んだときは「何この女、結局自分から行くのかよ」と思ってしまったが、そこには悲しい運命にある二人の共感があったのだということがわかり、この斎宮に対しての視点が一気に変わった。
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競技かるたに憧れを抱いていた中学時代に読んだが、その後実際に競技かるたを始めた時にも、札のイメージとして強く印象に残っていた。
イラストがついているなど、分かりやすく読みやすい。
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歌かるたとして有名な百人一首を紐解くと、当時の人々の生活様式や恋模様、時代性などが見えてくる。
雅やかな世界の住人に見えた歌人も、自分と同じ人間だったことを再認識する。
43首もの恋歌からは時代が違っても男女の仲はそう変わらないということが分かり、なんだか親しみが持てた。