紙の本
終物語下
2014/04/07 13:30
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投稿者:トウゲ - この投稿者のレビュー一覧を見る
八九寺とひたぎと扇が主題な今回
浪白公園の正体も開示されております
毎回、ひたぎの秘密が伏線に折り込まれてる感があります
今回の表紙は次の続終物語の伏線な気がしますがどうなるんでしょうかね
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投稿者:RASCAL - この投稿者のレビュー一覧を見る
はー、長い間お付き合いをしてきた「物語」シリーズ、ついに完結ですね。(中)で夏頃の伏線をすべて回収して、この(下)でそれ以降の伏線をすべて片付けました。焦点は忍野扇の正体にほぼ絞られてたわけで、それもくらやみ関係の何かとまではほぼ予想がついていたわけですが、そう来ましたか。自分なりにありとあらゆる可能性を考えてはいたのですが、そのやや斜め上をいかれた感じです。自分自身が怪異を生み出してしまわぬよう、Take it easyで行こうと思いました。西尾さんには、ちゃんと完結してくれてご苦労様と言いたいです。
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「青春」の終わりにふさわしい
2015/03/21 05:46
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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
!?!?!?!?!?!?!?「大好きだーーーーーーーーーーーーーーーーー!」!?!?!?!?!?!※文字化けではありません抑えきれない物語シリーズへの想いが溢れ出てきたまでであります。鮮やかとしかいいようのない伏線回収、ぶっちゃけいうと扇ちゃんの正体はうすうす感づいていましたが、それでも言うことなし、まさに彼らの「青春」の終わりにふさわしい1冊でした。続終物語が何ページであろうと必ず読み尽くそう。
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初めて文庫を購入
2016/01/24 17:31
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投稿者:パニーポ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで物語シリーズはアニメでしか見ていませんでしたが、
アニメが終わってその続きが気になるので、下巻を購入しました。
読む前は、アニメでしか味わったことのないため、本も楽しめるか不安でしたが、その不安は最初の10ページほどで払拭されました。
読みやすいのでドンドン読み進めることができます。
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グランドフィナーレ
2018/11/30 23:38
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
扇ちゃんの正体やガハラさんとのデートなど、最終巻にふさわしい内容で読了したあともう一回読み直したぐらい。
青春の終わりを謳いながら変わらないことを選んだのは、阿良々木くんらしくてよかったです。
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下巻は3篇収録。
最終話で忍野扇の正体が暴かれる。但しあまり意外性はない……。
あと1冊で完結かと思うと感慨深いものがあるなぁ。まさかこんなに長く続くとは思っていなかった。アニメにもなったし……。
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ついに完結!!!
っと思ったけどまだ『続・終物語』があるんでしたね。
長いな相変わらず。内容も長いけどw
で、今巻の見どころを要約すると、
”阿良々木暦、ついに幼女略取する!”
いや、ファンブックでも一回やらかしてますけどね監禁w
でも今回の拉致はGJと言わざるを得ない。
まあ詳しくは本編にてって話だけども。
全体感としては正直無難かなーってのが本音でして。
中巻が個人的にドツボだったのもあるんでしょうが、
ちょっとストレートすぎる気も…
いやしかし、辻褄合わせに語呂合わせにほんと凄い西尾イズムのオンパレードで、素晴らしいことには変わりないのでしょう。
さて、こんどこそ最終巻を待ちますかねw
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読み終わってしまった。
虚無感が溢れるけれど、すっきりした終わり方だった。
続終物語が楽しみでならない
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上・中・下と続いた『終物語』も残すところ『続・終物語』のみ、っていうかまだ続くのね(笑)
忍野扇とくらやみに関してはこの巻で決着がつくので、話を引っ張られるもどかしさは巻中のみですw
ファイナルシーズンでは忍野扇がラスボス感丸出しで絡んできますが、主人公の阿良々木暦の特異性も他巻に比べてフィーチャーされてる気がする。
ところで、手折正弦なんてやついたっけ?読んでたら何となくそんなやつもいた気がするが、いまいち詳細を思い出せん。夢で読んだんだっけな。そもそも、他巻との発売間隔が広いのと時系列がバラバラなのとが相まって、いつ誰が何を知ってて何をしたのかが、頭の中で全く整理できない。種明かし(?)のところで臥煙さんが順を追って説明はしてくれるが。ちょっと引きずられ感が否めない。
最後の最後に、アニメ化が決定されている『花物語』に対する伏線(とは言わんかな?)ともとれる締めがあったけど、そういえば貝木はどうなったんだろ?あと、忍野扇って男バージョンなかったっけ?まぁ『続・終物語』楽しみにしますか。
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「みんなが助けてくれた僕を、僕が助けないなんて・・・、そんなこと、あっていいわけないだろう。」
アララギさんが女子高生を殺すなんてできるわけなかったんや!
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十年続いたシリーズの本編最終巻。
2009年に既刊をまとめ買いして読み始めたんで、それから5年間追い続けてた。
これで阿良々木君の青春もひとまずの終わり。
扇ちゃんの正体が明かされていく展開が面白かった。
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3話構成。
暦物語のラストから始まるので、
最初はどうなるかと思ってたけど、
& 戯言シリーズや悲鳴伝シリーズは
みんなが幸せな終わり方ではないので
ドキドキしてたけど、
西尾作品のなかではびっくりするくらいのハッピーエンドで、
超安心しました☆
すべてが丸くおさまってマジでよかった…!!
どうでもいいが、
「ひたぎヘル」がタイムリーすぎて吹いたw
「地獄の沙汰も金次第」がBGM的に頭をよぎって仕方ないw
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本編完結。もう一冊出るようですが、最終巻らしくいろいろ復活したり伏線回収したり。そういや珍しく西尾作品でもヒロイン死ななかった気が。本編は最後の最後まで阿良々木さんは阿良々木さんでした。いろいろとありながらも、そして成長をしながらでもやっぱり根幹はブレないのは主人公だなぁと。あ、ブレないのは彼の(性)癖にも言えることですが(笑)最後の一巻はどんな話になるんだろうか、楽しみに待ちたいと思います。
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物語シリーズひとまず完結!伏線張り過ぎ!そして回収しすぎ!一体どこから考えていたんだろう。「浪白公園」まで最初から考えていたというのはとても思えないけど説明がきれいなんだよな~。「花物語」へ逆に伏線を張るという時間軸に逆行したことまでしてるし…。
扇ちゃんとの決着は凄く良かった、やっぱりそうじゃないと阿良々木じゃない!ガハラさんとの進展もにやけるちゃう。そういう関係を変化させることに躊躇がない、そこがいい!表紙ガハラさんとは分からなかったけど最後にヒロインの面目躍如が叶った。
羽川、忍野メメの登場は今まで読んできた読者へのご褒美のような展開。ほんとにこのシリーズに出会えてよかった。「続・終物語」も楽しみ。
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結末に相応しく。結果的に周りを救ってきた阿良々木がついには自分にも決着を着ける。予定調和にご都合主義に友情出演も飲み込んで、異常者達は何も変わることなく幸せへの一歩を歩む。
次巻が蛇足にならなければいいけれど。