紙の本
物語は興味が持てる
2015/10/29 11:45
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とっきー - この投稿者のレビュー一覧を見る
別文庫で長編を終えた後、久々の刊行、とのことで、非常に楽しみにしていました。
でも…この方の小説、こんなに読みにくかったかな? と思えるほど、ページが進まない。それは、話が面白くないという訳ではなく、単に文章が読みずらい。続きが気になる作りではあるのだけれど、読むのがしんどくなってきます。一応、続編は買いますが…
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待ちに待った新作!
2015/08/20 21:46
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投稿者:にょーん - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界観は、古今東西のごった煮という感じで、世界観は好みでした。しかし、1巻は序章という感じで、何がどうなっているのかよくわからず、読みにくかったです。2巻では謎が明らかになることを期待しています。
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謎が詰まったファンタジー
2015/03/24 16:19
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投稿者:ミリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待った雪乃 紗衣さんの新たなシリーズ!
主人公のミレディアは、はるか昔に建国にかかわったとされる魔女、の家出身。
ミレディアと昔話の魔女の謎がかかわってそうで、大きな世界感のあるファンタジー。
前のシリーズでも、剣豪や戦いに強いイケメンキャラが沢山いましたが
今回も戦う個性的なキャラが出てきます。
ただ、お話の雰囲気が暗めだったので、彩雲国の明るさが恋しいです。
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これぞ雪乃ワールド
2019/01/03 19:33
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投稿者:みみまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
彩雲国物語が大好きな方、本当にオススメします!時代が前に行ったり後に行ったり、これがとてもこのお話を不思議な気持ちにさせ、胸がせつなくなったり、でも温かくなったり、登場人物全員魅力的で申し分ないお話です。
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決してつまらなくはないのだろうが、あまりの読みにくさに途中で放り投げた。
他の方のレビューにもあるように、時系列がバラバラで話の流れが掴みにくく、キャラの相関関係もわかりづらい。地の文にそこはかとなく漂う暗さは割りと好みではあるのだが、たまに入り込むラノベ調の雰囲気に苛々する。どっちかに徹底してくれたらいいのに、と思うのは、彩雲国でも思ったことだ。彩雲国はレーベルがレーベルであっただけにその辺りは我慢できたが、もうちょっと何とかならなかったのかな……? という気分。
おそらく、全てが終わってから纏めて読めば面白く読めるのかもしれないが、面白く読めるところに辿り着くまでにわかりにくすぎて挫折する感じかもしれない。
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一度読んで、世界観を何となく理解してから、そのあとからもう一回読むといい感じにキャラクターが配置されてくれるので二回読みが必要でした。
彩雲国のように、ヒロインらしいヒロインはいません。あれも大概メインキャラがくるくる変わっていましたが、それ以上にめちゃくちゃです。時系列が何しろ変わりまくるので、時々混乱するのが考えものです。ていうか最初の一ページがラストシーンです。たぶん。。。ですが、世界設定とキャラクターがしっかり作り込まれていることは分かるので、二巻以降にどう展開させていくのか、収束させていくのか、楽しみです。☆は期待含みで3。
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今回は西洋ファンタジー。前回に引き続き魔法の類いや、強すぎる登場人物が出てきます。カタカナの登場人物や地名を頭にいれるのが大変でした。まだ1巻なので登場人物の魅力はこれからぞんぶをやに発揮されることを期待します。
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時間軸が変わるのでなかなか話に入り込めなかったな。あと愛称のせいか、誰が誰だかわからなくて人物紹介を何度も見てしまった。でも書いてない人はいまいちわからないまま。海外ロマ本読みでカタカナ名には慣れてるとはいえ、それでも読みにくかったよ。大河小説と銘打ってあるので長くなるのか。。ヒロインちゃんを助けてくれた仮面の少年は精神的には大人だよね。とりあえずレナートとギィ他主要どころが亡くならなくてよかった。過去の3人を拘束、そして支配していた辺りのこともそのうち書かれるのかな?
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【内容紹介】
未来(このさき)に待つのが、奈落で笑う、あなただとしても。
帝国と王朝が長年争う世界。帝国の軍事を担う魔女家当主・オレンディアの元に育った少女・ミレディアは、幼い頃に森で拾われた身。彼女は森で出会った青年・アキのことをずっと想ってきた。が、その念願の再会は、やがて世界に悪夢をもたらした。今、17歳となったミレディアは魔女家名代として、仲間と帝都へ向かう。両国の休戦、次期帝国皇帝候補の後見、そして、愛する彼を殺すために。
雪乃紗衣:ユキノ・サイ
茨城県生れ。2002(平成14)年、『彩雲国綺譚(さいうんこくきたん)』で第1回ビーンズ小説賞の読者賞と奨励賞を受賞。翌年、これを改稿した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』でデビュー。10代から70代という幅広い読者層に支持された同シリーズは、2011年に完結し、累計650万部超の大ヒットを記録した。そのスピンオフで2012年刊行の『彩雲国秘抄 骸骨を乞う』も話題を呼んでいる。2014年、『彩雲国』シリーズ以来となる、著者10年ぶりの新シリーズ『レアリア』を発表。
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深い暗闇の中出会った名前を持たないミレディアと名前を捨てたアキ。
再度出会った時は更に深い暗闇の中。
言葉に表し切れない憎悪と愛を捨て切れずに出会った謎の道化師。
彼らに世界は揺らぐ。
彩雲国シリーズの大ファンとして雪乃さんの新作が出たら読まずにはいられません。
読んでみると時系列が飛びまくって、まぁ読みづらい。しかも時系列がずれても登場人物は変わらないので余計把握するのに時間がかかります。
ただそんな読みづらさを感じ、早く次に進めよ!と思う中でも飽きさせないのは流石だと思いました。
そして彩雲国どうよ、山のような伏線があります。個人的にはミレディアは過去にどうやって脱獄したのかが疑問。
そしてまた読み進めている内に伏線とも思っていなかったものが伏線だったりもするのでしょう。
★5にできないのは、先を読めば更に面白いと感じれる予感があるからです。
次巻に期待。
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彩雲国の作者、雪乃紗衣さんの久しぶりの新作。
彩雲国とは、打って変わって西洋もの。
正直いうと読みづらい。時系列は飛んでるは、登場人物はみんなヒロインの昔からの知り合いで、説明があんまりない。情報量が多すぎて最初は何が何やら。
でも、さすが雪乃さん!後半一気に引き込まれます。仮面の少年の正体や、魔女たち大人組の過去、謎がすごく気になります。
今回は、登場人物が出揃うまでが長かったですが、次回話がもっと展開するのを期待します!
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あー、雪乃先生の文章だ。と、最初の1頁目を読んで嬉しくなった。風景描写の美しさは相変わらず素晴らしく私にはまだ書けないなぁと思ってしまうほど。張られた伏線もたくさんあるのだろうけど、ただただ純粋に雪乃先生がまた文章を書いてくれて嬉しく。彩雲国が終わったときにもう書かないのかもしれないと思ってしまったから。
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新潮文庫から新しいレーベルが出たので
試しに2冊購入したうちの1冊。
まだ途中ですが、たまに会話をしているの?と
聞きたくなるような文章(というか単語でぶつ切り)
があり、これがこの作者さんの味なのかと
しばらく読んでから納得しました。
これからどういう展開になるのか、楽しみです。
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うーん、読みづらい…。面白いし、引き込まれるけど、ごちゃついてる印象を受けた。視点がごちゃついてるのはいいんだけど、説明が足りないまま進むのでいまいち状況や世界観が掴めない。多分、巻が進んだ後に読み返すと理解できるんだろうけど、今の段階では入りづらいの一言。でも、アキとミレディアの関係性はとても好きなので、続きが気になります^^ 物語はどう展開していくのか。辿り着く先は奈落の底なのか。
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すごく長い序章のような一冊。正直読むのが苦痛に感じてしまいました。面白くなりそうな要素はあるものの、全体に流れる空気が重くて暗くて・・・救いが感じられない。けれど、きっと2も読むと思う。