紙の本
悩みは相談するものじゃない
2015/10/31 01:02
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
週刊文春に連載された悩み相談を言刷にまとめた著で、回答者は無論、伊集院静氏。そも、悩みを人様に相談すること自体、甘え以外の何物でもないのだが、伊集院氏は突き放した態度を見せながらも豊富な体験をもとに心を籠めて教示している。無頼の看板を掲げながら、しかし、思いやりのある氏の、いわば人生訓。
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【「週刊文春」の名物連載をお手軽に新書判で!】「週刊文春」の名物連載「悩むが花」待望の単行本化。痛快壮快の名回答の連続に「あー、すっきりした」って…わしゃトイレのフタか!
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悩みがあったら、西原理恵子か、マツコ、中村うさぎと今回伊集院静氏も加えようと思ったよ。
この人なりの哲学でずがっと言ってくれそう。
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人生相談にしては、当たり強くないか?著者さんのことが特に好きでもなければ、読んでてちょっとイラッとしてしまうかもしれない。うん、それが正しい、と思うところももちろんあるけど、全体的にぶっきらぼうなかんじが、気になってしまった。
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文藝春秋の人生相談を集めた内容らしい。
伊集院さんが結構辛口で、何度も「フッ」と笑ってしまった。
面白かったですよ。
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2020.09.12
東邦で時間かかりすぎて びくドンご馳走するの巻
伊集院さんの
なんかさっぱりした物言いが
また良しです。
人権とか権利だとか
なんだかうるさい世の中だけど
そうだよね。それでいいよね。
そうあるべきだよね。
って思える、そんな本。
またふざけた自分の
お尻を叩いてくれるような、そんな本。
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時代にそぐわない考え方も多々登場するが、時代を超えて人生のヒントとなる名言も多数ありました。
こういう考え方もあるのだな、という姿勢で読むのがいいのかもしれません。
大事なことは、著者の考えを鵜呑みにするのではなく、そこから自分で考えて自分なりの答えを出すことが大事なのかな、と思いました。