紙の本
巡り合う庭園
2017/05/12 04:06
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦前にフランス留学し戦後は皇族を追放された数奇な運命が伝わってくる。白金台の東京都庭園美術館にも訪れてみたい。
紙の本
アール・デコ
2022/05/07 10:58
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
旧朝香宮邸、現庭園美術館。そのアール・デコの「名建築」について語るというのではなく、庭園美術館をめぐる、6人の随想のアンソロジーでした。
建築に興味があって手に取ってみたので、勝手ながら私的には残念。
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リニューアルした庭園美術館に先日行き、堪能した後に読んだのでまた一興。
朝吹真理子さん目当てでもあったけどなかなか深い一冊。旧朝香宮廷の歴史がよくわかり、またあそこに訪れたくなる
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2014年11月、リニューアル・オープンする東京都庭園美術館。本書はリニューアル記念として刊行される美術館読本。旧朝香宮邸を巡る6つの物語は、新しい未来への物語の序章に…
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ほしよりこさんつながりでたどり着いた本。
旧朝香宮邸の歴史を思い描きながら、アール・デコの美しい建造物、庭園、あらためてゆっくりと訪れてみたい。
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アールデコの、あの美術館の本です
写真は、とても少なくてそれもイメージフォトで
そのかわり、その時代を想像させる資料をもとに創作物語がちりばめられています
ピアノ小品の楽譜もついてるんだけど、自分の頭の中では
うまく再生できないのが残念(´・ω・`)
朝香宮と明治天皇の皇女であった充子(のぶこ)内親王が主となって、アンリ・ラパンと船便で連絡を取りながら竣工されたようです
ドラマがあってよかったな
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旧朝香宮邸を様々な角度から楽しめる6つの小作品集。とくに心に残ったのは福田里香さん『母と娘の、たてもの と たべもの』あのアール・デコの館から感じる"かわいさ"の所以は、美術を愛する允子内親王の高揚感だという表現、なるほどなあ。
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庭園美術館にいく用ができたのと、最近朝吹真理子さんのお話を聴いて興味が沸いたのと、その掛け合わせを縁に読んでみた本。
・装丁がおしゃれで手元に置いておきたくなる。
・作家、料理家、音楽家などそれぞれの立場や異なる着目点から庭園美術館を翻訳されていて想像が膨らむ。こういう本が出されることがこの美術館の特別さをそのまま表している感じがする。
・写真も数点あるが、建物の様子がわかるものというよりはそこにある空気を切り取ったようなアート性が強いので、昔一度訪れた時の視覚情報記憶を呼び起こしながら読んだ。
・記憶に残りやすかったのか、同じエピソードを紹介されていて重複情報があったりするのもまたおもしろい。
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庭園美術館の歴史についてわかる内容です。
薄くてすぐ読み終わります。
庭園美術館に行ったことのある人のほうが楽しめる内容なのかな、と思いました。
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なんて惹きこまれる本だろう。まるで自分が邸宅にいるように家族の吐息が聞こえる。
遡ること90年、パリでのアールデコとの出会いと奇跡のフランスアーティストと宮内省匠との究極のコラボの結実が白金の地に舞い降りた。