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紙の本
秀逸
2014/12/11 00:54
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUMBO - この投稿者のレビュー一覧を見る
この第二弾は延長ではなく、レベルアップでした。設定も構成もよく作り込まれている印象。金無幸子さんがとても素敵な設定です。どうしたらこのような人物像と構成をおもいつくのか、感心してしまいます。是非、巻末のメモ、ガネーシャの教え、金無幸子の教えを読み返す習慣を作りたいと思います。
紙の本
奇妙な恋愛話
2020/05/14 20:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
神様ガネーシャによる自己啓発本第2弾。前巻は転職前の話でしたが、本巻は転職後の話。奇妙な恋愛話にも仕上がっており、ハッピーエンドにほっとしました。
芸人としての成功を夢見て8年、うだつの上がらないコメディアンが主人公。ガネーシャに加え、釈迦や貧乏神も登場。ただ今回のキーマンは女性の貧乏神です。お笑いの予選の戦いの中で、様々な成功の秘訣を学ぶというお話でした。中でも印象に残ったのは、『人は楽しいことしか続けられない』、『人は追い込まれると思いも寄らない力を発揮する』『やりたいことを、やりなさい』です。
ところで、成功の秘訣の一つに『自分が困っているときに、困っている人を助ける』というのがありました。自らを振り返ると、20代の頃は自分も色々大変で、日々もがいていましたが、一方で後輩の悩みにも進んで親身に相談に乗っていました。ところが、管理職になった30代後半くらいから、ぱったりとやらなくなりました。自分に余裕がなくなったということが大きいと思いますが、他人の人生に無関心になったような気がします。他人の悩みを共有することが自分の糧にもなるという感覚は、久しく忘れていました。何とも言えないですね。
紙の本
冒頭から余りの馬鹿らしさに吹き出してしまった。加えて、金無幸子という怪しい色っぽさを持った貧乏神が絡んでくるのだから堪ったものではない。
2016/12/07 10:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
奇想天外に加えて抱腹絶倒の一品でした。そもそも神であるガネーシャと人間のやりとりは漫才みたいなあほらしさなのに、本作での人間の主人公は「お笑い芸人」でありガネーシャとコンビを組んで売り出そうというのだから笑えない訳がない。冒頭から余りの馬鹿らしさに吹き出してしまった。加えて、金無幸子という怪しい色っぽさを持った貧乏神が絡んでくるのだから堪ったものではない。この貧乏神が本作では主役級の良い味を出しています。気が滅入った時に一押しの本でした。とは言え、単に馬鹿笑いで終わる本ではない。相変わらず馬鹿馬鹿しい“ガネーシャの教え”にしても、貧乏神の”教え“?にしても読み方によってはそれなりの哲学を持っており、読み方によっては大いに得した気持ちになるのだから不思議である。巻末の「偉人索引」も引き続き踏襲されている。
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楽しかったです
2020/03/20 16:26
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投稿者:mie - この投稿者のレビュー一覧を見る
2冊目も楽しかったです。大事なところに付箋をつけながら読んでいたら、付箋だらけになっていました。このシリーズは大好きです。
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貧乏神
2015/08/18 22:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shooting-star - この投稿者のレビュー一覧を見る
1作目と違って、今度は貧乏神がとりついた人が主人公。売れないお笑い芸人で、いつまでも貧乏なのは、貧乏神のせいかと思ったらそうではなかった。自分の夢ばかり追っている貧乏な人だから、貧乏神がとりついたのだ。貧乏神の幸子さんは徹底的にけちで、でも優しい。今回もガネーシャや釈迦のやりとりも楽しく、神様の中で一番誰が面白いかを競う大会の話もよくできていた。このシリーズは読んで損がない本だと思う。